ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

ゴムシート.comのスタッフブログ ゴムの木カフェ

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

幼稚園、こども園様に好評の遊具用安全ふわゴムのご紹介です。工事不要で設置は敷くだけですので、遊具の位置変更時も容易に動かすことができます。またオーダーカット可能ですので、設置場所に合わせて大きさを自在に変更可能です。お子様のケガ防止にオススメです。

遊具用安全ふわゴムとは?

歩くと程よいクッションがあり、ふわふわした感触のゴムマットです。クッション性はもちろんのこと、重くてズレにくく、透水性があるので遊具下の水たまり対策にもなります。

ご注文、特集ページはこちら

▼ 動画の商品紹介はこちら

納品実績は多くあるのか?

保育園、幼稚園、こども園様に多くの納品をさせていただいております。1枚から承っておりますので、まずは1枚テストでご注文されて、問題なければ他の遊具下にも追加で敷かれるケースが多いです。ある子ども園様に納品させていただいて、数か月後にお邪魔したことがありますが損傷(裂けなど)することなく問題なくお使いいただいてました。

▼ 幅1Mの長尺品です。

▼ カッターナイフで切断できます。

▼ 真っすぐに切るのは少しコツが必要ですが、時間がかかりますが何度も刃を通していただくと、比較的安全に切断できます。

▼ 厚さ10mmのしっかりとした製品です。ゴムの粒を固めてシートしているので少しザラザラしています。

▼ 適度な柔軟性がありますので、衝撃吸収性に優れています。

現場スタッフ富田です!
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お知らせ

*2023年10月10日追記
こちらの商品について、特集ページをつくりました!
ぜひご覧くださいませ。→こちらです。

はじめに

広い面積にゴムシートを敷き詰める場合は何枚ものゴムシートを並べて敷くことになります。ズレて隙間ができることや継ぎ目のひっかかりを防ぐために、ゴム製の継ぎ目ジョイントテープでつなぎ合わせることができます。

継ぎ目ジョイントテープとは?

ゴムシート.comがご提案するオリジナル商品です。ゴムの基本サイズは幅1Mなどですが、幅3Mに敷くためには1Mを3枚並べて3Mにする必要がございます。当然、継ぎ目が2か所できるわけです。継ぎ目があることの問題点は、ズレて隙間ができることや継ぎ目のひっかかり、などです。継ぎ目部分にジョイントテープを貼り付けることでこれらを解消できます。ただし、あくまで簡易的な方法でゴムシートを一体化できるわけではありませんので、様々な状況や環境の変化などで剥がれることがありますのでご注意ください。

この方法を使えば、通常では無理なサイズの大きな円形マットをつくることもできます。

継ぎ目ジョイントテープの特集ページはこちら


ジョイントテープは便利だがデメリットは?

とても便利なジョイントテープですが、使うことによるデメリットもあります。

・厚みが増す…1mmのゴムシートに0.45mmの両面テープを貼りつけた商品ですので、厚さ1.45mm程度になるのです。その部分だけ1.45mmの段差ができるので、それが問題になることも考えられるのです。

・コストアップ…ジョイントテープは無料ではありませんので、その分のコストアップが生じます。

ジョイントテープを使わない方法は?

ジョイントテープを使わない方法はゴムとゴムを接着剤で突き合わせて固定する方法があります。しかし、上手に接着しないと接着力が弱く、液が表面にあふれ出て見栄えも悪くなってしまいます。3mmのゴムを接着する場合には厚さ3mmの側面に接着剤を塗布して突き合わせるのですが、接着部分が3mmしかないために繊細な作業になるのです。しかし、ゴムは重いため繊細な取り回しは決してカンタンではないのです。

私どももかなり大きな接着に取り組んだことがありますが、サイズが大きくなると運送がチャーターになるなどその他の部分でも様々な問題点が生じてきました。

そのため、お客様が現場で手軽にジョイントできるようにジョイントテープを開発したのです。これだとバラでお届けできるため必要以上の運送代が不要で、テープの貼り付け作業もお一人で出来るのです。

▼ ジョイントテープの基本サイズです。

▼ 白い部分は両面テープです。テープに見える線はテープの継ぎ目です。

▼ ジョイントテープの使用例です。このように継ぎ目の上からベタっと貼り付けて使います。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシート.comオリジナルのランニングゴムが陸上競技練習用ゴムとして非常に好評です。不動の一番人気は黒色10mmですが、鮮やかな青色も人気です。陸上競技場のタータントラックも青色が増えてきましたよね。青はとても見栄えが良く、精神を落ち着かせる効果もあるみたいですね。

ランニングゴムの用途例

多くは陸上競技の練習マットとしてご活用いただいておりますが、スポーツジムの床材としても使っていただくことがあります。一般的な黒色ゴムよりも雰囲気が明るく、スポーツジムマットよりも継ぎ目が少ない、のが選んでいただく理由です。長尺品は継ぎ目が少なく敷けるのが利点ですが、巻き癖があるのが欠点です。商品到着後、逆巻きにして1~2日置いていただくなど、巻き癖を解消させる余裕を見ておいてください。

青色と黒色の比較

価格…青色が高価です。黒色が安価な理由はリサイクル材を多く使っているためです。

耐候性…差はほとんど感じられないと思います。材質だけをみると青色が勝りますが、陸上競技用マットやスポーツジムの床材としてお使いの場合、大きな差はないかと思います。

反発性…並べて比較すると若干の違いが感じられますが、黒だけまたは青だけでお使いの場合はゴムの反発弾性として違和感を感じることはないと思います。

▼ 全面、裏表ともに同色です。

▼ 原反は10Mの長尺品です。

▼ 鮮やかですが、POPすぎない落ち着いた品のある色調ともいえます。

▼ 厚さ5mm、厚さ10mmともに手持ちカッターナイフで切れます。10mmは慣れないと少し大変かもしれません。

▼ 巻いて梱包して出荷いたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

手作業では限界のある複雑な形状でも、専用のカッティングマシーンを使えばカット可能です。今回ご紹介する形状は平面のカットですが、複数個所で手作業では困難な形状があります。このような形状でもカット可能ですので、ご相談くださいませ。

曲線のカットは手加工では困難です

専用のカッティングマシンを保有していない時期に手作業で円を切れないか、いろいろと試してみましたが無理でした。自分自身がDIYで使う程度の精度なら何とか可能なのですが、製品として納品レベルにはなりませんでした。

円なら大きさによっては「抜く」ことで可能な場合もあるのですが、角を丸く落とすことや長丸穴などはどうやっても無理でした。。。

このように手加工では困難な形状はすべて専用のカッティングマシンをつかってカットしています。加工図面を描いて→マシンを動かす という流れになるのですが、ゴムは伸縮する特性がありますので図面が描ければカンタンに寸法を出せるわけではないのです。マシンオペレーターは材質、厚み、形状などに応じてセッティングを変えてマシンを動かしています。

どんな形状でもカットすることができるのか?

どんな形状でもOKと申し上げたいのですが、残念ながら実際にはそうではありません。小さすぎる、マシンに載せられない大きさ、マシンではカットできない厚み、立体形状などは難易度が高く、「加工不可」または「方法を考えてのご提案」、などの回答をさせていただきます。

ゴムシート.comが保有するカッティングマシンでカット可能な場合は短納期での納品が可能です。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

室内で電子ドラムを練習される際に敷くゴムマットをご提案しています。この商品を開発するにあたって、ドラム専門店様のアドバイスをいただき、社内にも電子ドラムを置いて数々のテストをいたしました。テストの結果、ペダルがズレる可能性があることが判明し、ズレ止めのゴムブロックをセットにすることを考案いたしました。

電子ドラムのマットに必要な要件

防音、防振、傷防止などはすぐに思い浮かぶのですが、実際に使ってみて(敷いてみて)気になるのが「臭い」なのです。これは敷いてみないと分かりません。屋外や室内でも広い空間なら大きな問題にならないのですが、一般的な部屋サイズだとゴムの臭いは重要視していただきたいポイントです。

ゴムシート.comがご提案している電子ドラム用ゴムマットはほぼ無臭ですので安心してお使いいただけます。

特集ページはこちら

動画解説はこちら

ズレ止めゴムについて

フットペダルがズレやすいのでゴムブロックをセットにしています。ゴムブロック(30mm×30mm×100mm 強力両面テープ付き) 2個付きです。

強力な両面テープ付きですが、接着後にすぐに強力な接着力は生まれず、圧力をかけた状態でできれば24時間そのままにしておいてください。圧力は重しを載せるなどで充分です。

▼ 電子ドラム練習用ゴムマットの裏側です。特殊パターンが施されたスポンジ材です。

▼ このように全面にパターンがあるので、通気性に優れます。

▼ オモテ面はゴムです。オモテがスポンジだと脆いのでゴムにしています。

▼ このようにゴムとスポンジの2層構造です。

▼ ゴムブロックが2コセットです。両面テープを貼りつけた状態で納品いたします。

▼ これらがセット一式です。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ボルトの頭を隠すために頭の高さ分だけ面を平らにすることもできます。ボルトの頭が出っ張っていると見た目の問題もありますが、場所によっては他の部材との干渉や危険性などもあるためザグリをご指定いただくことがあります。

ザグリ穴ってどういう穴?

絵で見ていただく方が分かりやすいので、下記をご覧くださいませ。

左がザグリ穴です。ボルトの頭がすっぽりと隠れるように設置できるのが分かります。これなら絶対にザグリがいいじゃん、となりそうですが通常の穴あけよりも工賃が高額ですので、ご用途や現場次第のご判断になるかと思います。

ザグリ穴のご依頼方法

御見積フォームからご指示くださいませ。
御見積フォームはこちら

ザグリ穴は穴位置、上穴径と深さ、下穴径をご指示くださいませ。もし可能であれば、手書きのスケッチをいただけると助かります。また、テキストだけでご指定いただいた場合にも内容確認のため、こちらで作図してご確認いただくなど、何度か確認のためのやりとりをさせていただくこともございます。

通常穴よりも納期がかかりますので、余裕をもってご依頼ただけますと助かります。


現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートの一部分を切り取る(切り抜く)、いわゆる切り欠きはオーダーカットでご依頼が多いです。一カ所だけ柱が干渉するので、ゴムシート.comでその部分だけ先に切っておけば到着時にすぐにピタリと敷けるので手間なく便利なのです。

切り欠きはどんなのがある?

一カ所でも切り取れば切り欠きです。例えば下記のような形状が分かりやすいです。

▼ 左下のわずかな切り欠きです。このくらい現場でもカンタンに切れるのでは?と思われがちですが、ゴムシートを広げるスペースの確保など、思ったよりも悩ましいことが多いのです。

▼ ご想像がついたかと思いますが、このようになりました。ここにはおそらく柱など動かせない構造物などがあるのだと思います。

切り欠きのご依頼はオーダーカットの御見積フォームから

切り欠きはオーダーカットの御見積フォームからご依頼くださいませ。
御見積フォームはこちら

切り欠きのご指示は文章だと難しいので(行き違いも生じやすいので)、手書き図面をいただけると非常に助かります。定規なしのフリーハンドで大丈夫です。複雑な場合はいただいた図を基にしてゴムシート.com側で作図しなおしてご確認いただくようにいたします。

切り欠きの位置やサイズが実際と異なると設置ができなくなりますので、通常の縦横のカットよりも慎重に進めさせていただきますね。

▼ 内容が確定されましたら、このようにカットを進めます。複雑な形状は機械を使いますが、手加工で行うことも多いです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートのオーダーカットは設置場所に合わせた異形カットも可能です。設置場所の形状は長方形に限らず、様々な形状があるかと思います。マンホール部分を避けたい、柱などの出っ張り部分を避けたい、そもそも形状が複雑な場所に設置予定などなどです。機械に載らない大きなサイズでも定規をあてながら手作業でご希望の形状にカットすることが可能です。

設置場所に合わせたカット

可能な限り、設置場所にあわせてカットしたゴムをご用意されることをオススメいたします。見た目の問題がとても分かりやすいのですが、設置場所のメンテナンス性、排水性、シートのずれなども非常に重要な要素なのです。

見た目…設置形状にあっていないと大きな隙間や折れ曲がった箇所が生じてしまう見た目が悪いです。

メンテナンス性…マンホールをふさいだり、扉の開閉の邪魔になるような設置は利便性を損ねます。逆にマンホール部分だけ塞いで臭いを遮断する使い方がありますが、この場合はゴムのサイズが小さいのでゴムをずらすことが容易です。

排水性…グレーチングをふさいだり、床勾配を無効化するような使い方は排水効果を阻害し、水が抜けないことによる不具合の原因になってしまいます。

シートのズレ…でっぱりなどの形状にあわせてカットすることで設置場所とゴムシートがピタっとかみあうように設置できますので、ズレを最小限に抑えることができます。


以上の理由からご予算が許す範囲でピッタリ形状をご検討くださいませ。御見積は無料ですので、まずは御見積をご確認いただいてから他の方法を一緒に考えさせていただく流れでも良いかと思います。

複雑な形状のカットの留意点

機械に載せられない大きなサイズであることが多く、寸法計測から切断まですべてを手加工で行います。そのため、機械加工の寸法精度には及びませんのでご理解くださいませ。またサイズが大きくなればなるほど寸法の誤差も大きくなりますことと、伸縮も大きくなるので仕上がり寸法にズレが大きくなります。

ですので、わずかに余裕を見ていただけると確実ではないかと思います。

▽ 事前に各部の寸法をしっかりと算出してからカットします。複雑な形状の場合は特に重要な作業です。

▽ このように仕上がりました。実際には見えているゴムの1.5倍程度のゴムから切り出しますので、作業スペースが小さいと効率が著しくダウンします。作業スペースの確保が重要です。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

PVC(塩ビ)シートの取り扱いを開始しました。透水性とクッション性に優れたエムエムPVCシートです。全面に穴があいていて、グレーチングカバーシートとして先行販売していましたが、おかげさまで非常に好評なためレギュラー商品として掲載させていただきました。レギュラー商品ですので、100mm単位で切り売りとオーダーカットの御見積も可能になりました!

商品の特徴

最大の特徴は全面に穴があいていることです。そして気が付きにくい特徴として熱を持ちにくいことです。これはハダシで歩くようなご用途で非常に有効です。

・穴があいているので水が溜まらない
・適度な柔らかさが優れたクッション性が得られる
・ゴムと比べて軽量である
・黒ではなく灰のため、温度が上がりにくい

ゴムの特徴と重なるところも多いですが、ゴムにはない色合いや軽さがありますので、ご用途次第ではゴムを超える使い勝手の良さが得られます。次に用途のご提案です。

エムエムPVCシートのご注文はこちら

用途のご提案

実際に使っていただいて、喜んでいただいているご用途のご紹介です。

●保育園、幼稚園のプールサイド
水が抜ける、熱を持ちにくい特徴が大いに生きる使い方です。また軽量ですので、園の先生(女性でも)でも扱いやすいので、使わない季節は巻いて保管することも容易です。

●グレーチングカバーシート
何度もご紹介させていただいたグレーチングカバーとしての用途です。
詳しくはこちら

▽ エムエムPVCシートは写真のように長尺シートです。

▽ ご指定の長さで切り売りいたします。

▽ このように全面に同じように穴があいています。

▽ カッターナイフで切ることができます。

▽ 今回は長さ5Mでカットしています。

▽ 5Mを広げるとこのようにかなりの長さ、大きさですね。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

両面テープをつけて納品する場合、テープは継ぎ貼りにすることが多いです。1枚の大きな両面テープではなく、幅100mmや150mmの両面テープを隙間なく貼って全面に貼り付けるのが継ぎ貼りです。ゴムシート.comでは多くの場合で継ぎ貼りで納品しておりますので、予めご理解くださいませ。

継ぎ貼りのデメリット

剥離紙をめくる手間が増えます。
写真の継ぎ貼りですと4枚の両面テープを継ぎ貼りしていますので、4回めくらないと貼り付けできないのです。ただ、大きいサイズだと少しずつ貼り付けていきますので、テープが分割されている方が使いやすい場合もあるかと思います。

テープとテープの隙間が生じます。
継いで貼り付けていますのでテープとテープの間に隙間ができます。この部分はテープがありませんので接着力はありません。これも写真でご覧いただきますと分かりますが、隙間はほとんどありません。接着力に影響することはほぼないと思われます。

継ぎ貼りのメリット

これは単価が下がるということに尽きます。特定サイズの両面テープを持つことでテープの単価を下げることが出来ますので、販売単価が上がりにくくなります。またテープの無駄をなくすことができることも単価を下げられる要因になっています。お客様がゴムシートを使われる際にすべての場面で両面テープが必要ではないでしょうけれど、少しでも価格のハードルを下げることができるなら、便利に使っていただけると思うのです。

▽ 四角に粗切りしたゴムシートを寸法通りにカットしました。テープを4分割して貼っていますが、テープの無駄がほとんどありません。

▽ カット後に製品だけを取り出しました。継ぎ貼りですが、隙間なく全面にピシッとテープが貼り付けられています。

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はじめに

かさ上げ、段差解消などに便利な厚物ゴム。厚いのでカットに時間がかかりますが、専用の裁断機でスピード切断、即納も可能です。お急ぎでお困りの方はぜひご相談ください。

ゴムをすぐに手に入れたい場合

工事中にゴムが必要になった、手配を忘れていた、準備していたけど寸法が違った、とにかく急に必要になった、など急ぎで手に入れたい場合があります。内容にもよりますが、ゴムシート.comでは在庫品は早ければ当日出荷、または翌日出荷で対応可能です。

厚物ゴムは専用の作業場でカットを行います。これは厚物ゴムは通常のカット工程とは異なるため仕事場をハッキリと分けた方がスムーズに仕事を進められるためです。短納期に特化した体制を整えているのです。

特別にお急ぎの場合

「翌日の朝イチバンから使用したい」など特別にお急ぎの場合は、出荷では間に合いませんので、お引取りに来ていただくことも可能です。事前にお引き取りをご希望されたお客様へは個別にお引き取り可能時間をご案内いたします。即納が難しい場合にはお引き取り可能日をお伝えいたします。

出来る限りお力になりたいのですが、どうしても難しいこともございます。ご理解くださいませ。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

人気のグレーチングカバーシートですが、固定用の結束バンドも販売を開始しました。固定されずにお使いいただくことも多いですが、結束バンドで固定していただくより安心です。結束バンドは1パック100本入りで売られていることが多いですが、それだと余らせてしまうため、ゴムシート.comで10本単位で販売しています。

メリット1.数多くある結束バンドを選ばなくてよい

私たちでもいくつかの結束バンドを試してみましたが、長さ150mmが一番使いやすくムダがなかったです。もっと長いもの(200mmや300mm)もあるのですが、カットして捨てる部分が大きくなるためもったいないのです。。。逆に最も短い100mmだと固定作業がやりにくいのです。お客様がいろいろ試されるのはお金も時間も無駄が多いでしょうから、私たちでテストして販売させていただく方が良いだろうと思い、ご用意させていただきました。

▽ 固定方法の動画

メリット2.結束バンドを余らせることなく、必要数だけ購入できる

冒頭でもお伝えしましたが、1パック100本入りだと余らせてしまいます。大量にシートを敷いていただく場合は良いのですが、多くの場合はシートの全長は3~10M程度ではないでしょうか。結束バンドは10~20本もあれば充分なのです。

結束バンドを他に使う予定があればよいのですが、余らせてもいつ使うか分かりません。そしていつか捨てることになるのであれば、少し割高でも必要数だけ購入していただく方が良いと思うのです。割高と申し上げましたが、1本単価のお話で、10本セットは100本よりももちろん安いですよ。


グレーチングカバーシートの詳細はこちら


現場スタッフ富田です!
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はじめに

バイクガレージマットが人気です。幅1Mと幅1.5Mがあります。バイクを載せるだけなら1Mで充分なのですが、膝をついてカンタンなメンテナンスをされる場合には幅1.5Mがとても使いやすいです。1.5M×2.5Mと1.5M×3Mの2サイズをご用意しております。

バイクガレージマットとは?

バイクを駐車する際に下に敷くゴムマットです。フロア保護、車体保護はもちろんのこと、メンテナンス時の工具やパーツのキズ防止、底冷え対策、さらにはゴムに施された縞模様がガレージ全体のイメージを引き締めるデザイン性にも優れています。

大切な愛車をさらに引き立たせるバイクガレージマットは「敷くだけ」という手軽さもあり、多くの方にご好評をいただいております。

本当に敷くだけでズレないの?

100%絶対にズレないわけではないのですが、置き敷きで使っていただいてます。バイクガレージマットを製品化するにあたって様々なアドバイスをいただいたバイクショップ「デイズデザイン」様でも接着はせずに置くだけ、敷くだけで使っていただいてます。

デイズデザインのホームページはこちら

デイズデザイン様では展示用バイクとメンテナンスエリアに敷いていただいてますが、どちらも敷くだけの状態で問題なく使えています。ゴムマットは重量があり、ゴムの特性でズレにくいのでそのままでも問題なく使えるのだと思います。また接着しない方が手軽に動かせますし、巻いて保管することもできますので、ガレージ内を自由にレイアウト変更することができるのも強みです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

材質、厚みはかなり限定されますが超幅広2Mの規格もあります。一般的な規格1M幅の2倍ですので、超重量級になるのですが、広い面積を継ぎ目なしで一気に敷けるのが魅力です。最長10Mですが、長さはご自由にご指定いただく切り売りも承っております。切り売りしても短納期ですのでご安心ください。

大きいサイズはメリットあるの?

メリットデメリットのいずれもあります。

メリットは
・広い面積を継ぎ目なく敷ける…継ぎ目でつまづく、使っているうちに継ぎ目が広がってしまう、などがあるため継ぎ目がないのがベストです。1M幅を2枚並べると継ぎ目ができますが、超幅広2Mだと継ぎ目がないのです。

・広い面積を一気に敷ける…ゴムのサイズが大きいので一回の作業で広く敷ける。

デメリットは
・大きくて重い…設置場所に持っていくまでが大変。

・価格が高い…1M×2枚の金額よりも割高になってしまう。

どちらを選ぶかは現場(設置場所)次第になると思うのです。例えばダンプの荷台に敷く場合を考えても、お客様に納品する場合は通常は2枚になるところを1枚ものもご提案できれば喜ばれるでしょうし、自社利用なら多少の使い勝手を犠牲にしても2枚で良しとする、などです。

2M幅は大きくて重いので重量物の取り扱いに慣れてらっしゃらないと持ち運び時に事故が起きる可能性があります。そのようなことをご考慮されてご検討くださいませ。

2M幅はかなり割高になるの?

2M幅があるのは天然ゴム厚さ3mmと5mmのみなのですが、比較しますね。

▽ 3mm厚
幅1M 長さ1M単価2,500円(税抜)
幅1.5M 長さ1M単価4,500円(税抜)
幅2M 長さ1M単価7,500円(税抜)

▽ 5mm厚
幅1M 長さ1M単価4,100円(税抜)
幅1.5M 長さ1M単価7,300円(税抜)
幅2M 長さ1M単価12,300円(税抜)

このように幅1Mの2倍が幅2Mの単価ではなく、3倍の単価になっています。パッと見ではかなりの割高になっているように思いますが、かなり特殊な規格で製造原価も割高であることをご理解くださいませ。

▽ 作業台いっぱいにひろげて作業しています

▽ 重量もありますため、力いっぱいに引いてひろげます。

▽ 全力で動かした後は、慎重かつ丁寧に長さを計測

▽ 幅があるのでカッターナイフで切るのも腕を目いっぱいに伸ばします!

▽ 切り進めます。

▽ 切断完了です。この後は梱包をして出荷です。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムの角を丸く切ることができます。角の丸い作業台に敷く際にゴムシートの角が丸くないとピタリと揃わないので、設置する場所に合わせた細かなオーダーカットも可能です。特に今回ご紹介するR加工は頻繁にご依頼いただく形状です。

角を丸く切る方法

見た目、寸法、労力を無視できるなら、コンパスで線を書いてカッターナイフでぐりぐりと切ることやコンパスカッターで切ることはできるかもしれません。DIYではそのようにされている方もいらっしゃるかと思います。ただし、難易度は高いです。

ゴムシート.comでは加工図面を描いて専用の機械を使って丸く切っています。直線部分から一筆書きのように一気に外周をカットしますので、切り継ぎがなく仕上がりが美しいのが特徴です。

機械が使えない場合(機械に載せられないサイズなど)は難しいです。

角を丸く切るご依頼方法

お見積りフォームからお願いいたします。

御見積フォームはこちら

備考欄でRの寸法をご指定ください。

・1つの角だけなのか、4つの角全部なのか?
・どのくらい丸くするのか?

の情報をいただくことでカットは可能です。カンタンな手描き図面を添付していただけるとより確実ですので、ご協力をお願いいたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

厚物ゴムを寸法カットしてお届けいたしますが、ご用途次第では両面テープがついていると作業がスムーズに進みます。両面テープはあくまで「仮止め」程度でお考えいただきたいのですが、固定力を高めたい場合には強力両面テープを貼り付けて納品することも可能です。

強力両面テープの接着力はどのくらい?

接着する対象物やその状態にも大きく左右されますので一概に申し上げにくいのですが、ゴムとゴムをきちんと貼り合わせて、両サイドから思い切り引っ張っても接着面が剥がれることはありませんでした。このことからもかなりの接着力があるのが分かりますが、「絶対に剥がれない」わけではなく、剥がれたら事故になるような用途でのご利用は絶対に避けてください。

このテープの特性として、屋外OKで粗面OKですので、木材に貼り付けても充分な接着力を得られます。

ただし、接着後すぐは思ったよりもカンタンに剥がれます。しっかり貼り合わせして圧力をかけた状態で(できれば)24時間は養生していただきたいです。それにより強力な接着力が得られます。

*繰り返しになりますが完全接着ではありませんのでお気を付けください。

お客様で両面テープを貼られる際の注意点

ゴムのサイズ次第ではお客様が両面テープを貼ることも難しくないかもしれません。

・ゴムのサイズが極端に小さいと貼りにくい
・ゴムのサイズが極端に大きいと貼るのが大変
・両面テープを買わないといけない
・両面テープを余らせてしまう

などのことは事前にご理解ください。
幅の広い両面テープはホームセンターでも売っていますが、そこそこの金額はしますし必要量だけで売られていなくて、1巻単位で販売されています。

継続して両面テープをお使いになられる場合は余ってもすぐに消費できますが、今回限りのご利用で余らせてしまうともったいないのでご自身で両面テープを貼られる際にはゴムのサイズに適した規格の両面テープがあるのか?などを事前にご確認いただく方が良いかもしれません。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

トラックマットが好評なのですが、ミニバンの荷室に滑り止めや傷防止に敷くゴムマットのお問い合わせもたくさんいただきます。敷いてみないと分からないのが臭いです。どのようなゴムでも少なからずゴム独特の臭いがするのですが、本記事でご紹介するのは臭いが(ほとんど)しないゴムです。ザラザラの滑り止め付きで質感が高く、ご家族で使われるミニバンの荷室マットとして人気です。

ホントに臭いがしないの?

ゼロではないですが、まず気にならないレベルです。(個人差はあります)

今回の主題とするミニバンの荷室に使っていただいてもまず気にならないと思うのです。他にもスチールラックの棚板に滑り止めとして敷いていただいたり、エレベーターマットとして使っていただいたり、など室内の様々なシーンでご活用いただいているゴムシートです。

ミニバンの荷室の形状にカットできるの?

車名、型番だけではその形状にカットできませんが、寸法をお教えいただくことでその形状にカットすることができます。ピタっと合う形状で敷いていただく方が、見た目に優れていることはもちろんのこと、機能面でもズレにくいので使い勝手はグンと向上いたします。

敷くことで期待できる効果は?

車体のキズ防止、積荷の滑り止めが期待できます。これは他のゴムでも期待できるのですが、車内にゴムの臭いが充満してしまっては居住時の快適さが失われますので、「臭いがしない」ことがとても大切なのです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

カラースポンジを在庫しています。積極的にご案内をしていませんが、スポンジもゴム同様にオーダーカット可能なのです。柔らかいのでカンタンに切れると思われがちですが、柔らかい素材は美しく切るのは意外と難しいのです。ゴムシート.comではレシプロ機能を備えたカッティングマシンで正確かつ美しくカットいたします。

スポンジのカットを積極的にご紹介しない理由

あえて言葉にしたことはなかったのですが、あえて文章にするなら「取扱量が圧倒的に少なく、お客様にとって益ある適切なご提案力に劣る(メイン商材のゴムと比べて)ため」です。取り扱い材質を1種類(硬さ違いで2種類)に限定しているのも理由は同じです。スポンジは多種多様な種類があります。さらにはカットや加工を考えた場合には加工性も把握しないといけませんので、現状は手が回らない(おそらく今後も)ので専門性の高い協力会社さんとスポンジはご協力していただき、ゴムはゴムシート.comが協力させていただく、という関係を構築する方がお客様にもメリットがあると判断しました。

「なんでもできる」を目指すと「なんにもできない」ということになりかねませんので、現状はできる範囲でスポンジを掲載をするにとどめております。実際には協力会社さんとの連携でスポンジのことでもほとんど対応可能です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートの片面に両面テープを貼り付けるお仕事をたくさんいただきます。細長いゴムシートの片面に両面テープを貼り付けることが多いのですが、中には1000mm×1000mmに近いような広い面積に両面テープを貼り付けるご依頼もいただきます。もちろん可能です。

広い面積にテープを付けた場合の注意点

ここでの広い面積=縦横に大きい、とご理解ください。
両面テープを付けた場合に共通した注意点ともいえるのですが、広い面積に貼り付けた場合は特に目立つことがあります。

・梱包時に剥がれやすい

ゴムシートは丸めて梱包しますので、その丸めた際にかかるテンションでテープが割れてしまうのです。ゴムは柔軟性があって折れ曲がったり割れたりはしない(しにくい)のですが、テープは剥離紙が割れてしまうのです。

両面テープの接着力はあくまで「仮止め」とご理解いただくなら、割れることでの品質低下はほとんどなく、マイナス要素は見栄えが悪くなることに尽きます。

・テープは1枚ではなく継いで貼ります。

これも今回の内容に限ったことではなく、両面テープは継いで貼ることが多いです。大きな両面テープを全面に貼って切れば、継ぎ貼りではなくなるのですが、様々な寸法でのご注文をいただいてますので、テープのムダ=価格アップになることにもつながりますので、ゴムシート.comでは最小限の数種類の両面テープを在庫して使っています。

・テープ貼り代が高くなる

その都度の御見積ですが、広い面積にテープを貼るので「テープを使う量が多い」「テープを貼る作業時間が長い」ことから御見積単価が高くなりやすいです。現場での利便性とバランスでご検討いただけますとうれしいです。

▽ まずは両面テープを継いで貼り付けます。

▽ 寸法通りにカットします。

▽ 継ぎ目が隅にならないように配慮してカットします。

▽ 巻きが小さくならないように紙管を使っています。少しでもテープが割れないようにしています。

▽ この状態でお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

側溝の溝ぶた(グレーチング)は格子状になっているので、鍵や小銭が格子を通り抜けて溝の下に落ちてしまって取り出せずにお困りになられたことがあるかもしれません。グレーチングが固定されているときなどは非常に厄介で道具がないと取り出せないことも有り得ます。そんなお困りごとを未然に防げるのがグレーチングカバーシートです。

商品の特徴

特集ページはこちらです。(←ご注文もこちらです)

動画もご用意しております。

結束バンドで固定すると確実です。

グレーチングは、排水溝への落下事故を防ぐためのフタの一つです。金属の網状になっていて、丈夫で排水能力に優れています。

便利なグレーチングですが、課題となる部分もあります。それは…

・鉄格子なので小さな車輪や先の細い棒状のものが「ハマる」
・金属なので水にぬれると「滑りやすい」
・金属なので転倒すると「硬くて危ない」
・すこし「見た目が物々しい」

などです。
これらの課題をグレーチングカバーシートで一気に解決してしまおうということです。

通常のゴムだと水が抜けないので、排水効果を得られないのと、黒色なので雰囲気が変わってしまうことが難点なのです。そのためグレーチングカバーシートは穴をあけて排水性を良くし、色をグレーにして一般的なグレーチングの色と大きな差がでないように工夫をしました。

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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