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ゴムシートドットコムのキャラクターです。
ゴムの木カフェでは主にゴムシートの用途事例、加工事例、ゴムの説明などをお話しします。
よろしくお願いいたします。
ゴム博士 ごむっちです。
ゴムシートの活用事例報告です。
私どもは施工について詳しい知識を 持っているわけではありませんので、 断言することは避けたいのですが、 コンクリートやブロックと比べて、 ゴムシートの土留めは簡易的な印象が強いです。 もちろんコストとの兼ね合いなどがございますので、 良い悪いということではありませんが、 ゴムシートの土留め効果は、 上記2通りの方法に比べて弱いかと思います。
他の材質でも同じことがいえると思いますが、 ゴムシートの特性は永遠に持続するものではありません。 経年劣化で硬化しひび割れしてきます。 これはどういうことかと言いますと、 ゴムの弾力性が失われ、裂けてくるという事なのです。
今までは黒色だけの展開でしたが、
お客様のご要望が多かったグリーンの天然ゴムシートを在庫し、
切り売りをスタートしました。
光の当たり具合と写真撮影の未熟さで、
色味が異なりますが、同じ色です。
どちらかというと上の写真の方が実際の色に近いです。
モニターの種類などによっても異なりますので、
なんとも言えずにスミマセン。
緑色は工場や倉庫内のセーフティーゾーンによく使われますが、
イベント会場やショッピングセンターなどでも
雰囲気が暗くなりにくいので人気があります。
緑色といっても比較的落ち着いた色味なので、
様々な用途に使いやすいと思います。
価格は黒色に比べると高いのですが、
黒色では解決できなかった、
美観面もクリアできるのではないでしょうか。
天然ゴムのみの取り扱いです。
厚さは3mmと5mmの2種類、
幅×長さは1000mm×10Mの1種類のみです。
黒色ほどに大量の在庫はしておりませんが、
一定本数は在庫するようにしてます。
もちろん1M以上でしたら100mm単位で切り売りもOKです。
色味を確認される場合は、
有料のサンプル全部セットに緑色も入れるようにしております。
ぜひご確認ください。
緑色のゴムシートを探してたけど、
見つからない、在庫がない、少量だけ欲しいなどの
ご要望がございましたら、ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
家庭用のエアコンにも業務用のエアコンにも、室外機があります。
この室外機は直置きにすると、すぐに錆が出るらしいです。
で、架台を組んだりコンクリートを打ったりするわけですが、
ゴムマットを下に敷くことでカンタンに解決します。
防振パッドという製品もありますが、
通常の10mm厚のゴムシートで問題ないでしょう。
ブロックを置くだけという手段もありますが、
その場合でも緩衝材としてゴムマットをお使いになる方が、
防振防音効果を見込めます。
マンションなどで下にお住まいの方がおられる場合には、
特にゴムマットは大活躍ですね。
現場でもカッターナイフがあれば切断できます(10mmはちょっと大変ですが)ので、
ぜひご活用くださいませ。
ゴムシートにはいろいろな厚みがあります。
工務店さんなどでお使いのゴムはほとんどが10mm以下だと思います。
土木建築ですと、20mmくらいまででしょうかね。
(もちろん例外はありますけど)
こんな感じです。
1000×1000サイズくらいですと、大迫力です。
大量には在庫しておりませんが、このようなサイズでもご注文承っております。
これくらいになると、
ゴムマットとかゴムシートと言う呼び方ではなくて、
ゴムの塊ですね。
ポンチやプレスの抜き台にはゴムマットがオススメです。
今回は活用事例ではなく、「うんちく」でのご紹介です。
以前にもご案内しましたが、
ゴムシートは巻いて保管しているため、
どうしても巻きグセがついてしまいます。
厚ければ厚いほど、そのクセは取れにくく、
完全に元に戻すことが困難です。
そのため、抜き台に使う場合にどうしても水平が取れないのです。
水平がとれないと、位置ズレはもちろんのことですが、
パワーロスが大きくて非常に疲れます。
じゃ、巻グセのないゴムマットはないのか?
ウレタンでしたら、あるのです。
▼ウレタンシート(スミマセン、納品前に撮影をさせていただきました)
ゴムの加工工場でも硬度85度で10mm厚のウレタンシートを抜き台に使っております。
通常の天然ゴムシートに比べて高価ですが、
作業効率などを考えた場合には絶対にオススメですね。
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