ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

大変ご迷惑をお掛けしていましたが、欠品していたゴムシートがすべて入庫しました。

▽入庫前に倉庫を整理しますと広いスペースが空きました。

▽入庫後はこのように所狭しとゴムシートが置かれました。

上の写真は作業場ではなく倉庫です。もう少し広い倉庫がもう一つと作業場兼倉庫があります。ですので写真は在庫のごく一部です。

有難いことに入庫待ちのご注文もたくさんいただいておりましたので、入庫後は出荷ラッシュでした。本来は欠品がないようにきちんと管理しないといけませんね。ただ、同じ材質で同じ厚みを大量にご注文いただきますと一時的に欠品する可能性がございます。その時は申し訳ございません。。。

ゴムシート.comでは12時までのご注文は当日出荷しています。
(ネットからご注文していただけるサイズに限ります)

短納期 即納のスケジュール

納期の目安は下図の通りです。

実際のところはお昼過ぎてのご注文も時間が許す限り当日出荷しているのが実情です。私たちのお客様は「お急ぎ」が多いのでなんとか当日出荷するようにしています。

当日12時までのご注文をその日のうちに出荷するということは金曜の午後から週明け月曜の12時までのご注文分の出荷が月曜に集中するので(土日は休みのため)月曜は非常にバタバタします。月曜だから出荷できないとは言えませんので、バタバタしながらもすべて出荷しています。

もっとお急ぎの場合でお近くの方

いくら急いで出荷してもお届けは翌日になります。翌日の朝イチバンにゴムシートが必要な場合には間に合いません。そういった場合にはゴムシート.com物流センターにお引き取りに来ていただくことも出来ます。

ゴムシート.com物流センター
https://gom-sheet.com/logistic/

〒546-0001
大阪市東住吉区今林4-12-8(JR百済貨物ターミナル駅近く)
センターの前面道路は4tトラックがスムースに通れる幅があります。

加工時間が必要ですが、お越しいただくのが最も早くお渡しできます。

お届け日時のご指定について

お届け日指定はお届け可能なリードタイムよりも先の日程で可能です。時間指定については法人様宛のお届けの場合には明記のみでございます。パレットでは明記もできませんのでご注意くださいませ。荷受け場所が無人の倉庫などで荷受けのご準備が必要な場合には「到着前TEL」など明記いたしますのでご依頼くださいませ。「到着前TEL」についてもあくまで希望ですのでご理解くださいませ。

お急ぎ時のご依頼も喜んで承ります。量が多い時などは事前にご確認いただけると確実です。よろしくお願いいたします。

お問い合わせフォームはこちら
https://gom-sheet.com/inquiry/

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は機械加工の事例です。詳細な寸法を記載できませんが、ゴムシートをご指定寸法の長方形にカットしてボルト穴の加工です。

納期がまったくなくて困っている方へ

お問い合わせをいただいた際によくお聞きするのが「ゴムの手配を忘れてた」「ゴムはすぐに手に入ると思ってた」「意外と納期がかかるのね」「不要のはずだったが現場で確認したところ急遽必要になった」などなど。

全部に共通しているのは「すぐに欲しい」ということです。

ゴム加工品は忘れられやすい代表格のようなイメージがあるのでしょうか。ゴムを扱う事業者としてはここは踏ん張りどころだと思っています。便利な材質の代表格としてゴムを真っ先に挙げていただけるようにアピールしなくてはいけないですね。

それはさておき、お急ぎの方はぜひお問い合わせください。特にクロロプレン(CR)ゴムの厚さ10mmまでは短納期にお応えしやすい材質ですので他社で断られるような納期でも一度お問い合わせいただけるとうれしいです。初めてのお問い合わせの方でもご遠慮なく急ぎのご連絡をくださいね。

短納期でお届けしやすい加工形状とサイズ

私たちは主に厚さ10mmまでのゴムのカットを得意としております。切り板と呼ばれる平面状の形状でしたら抜型を作成する費用と日数が必要なく製作可能です。複雑な形状を加工できる寸法は1M×2M以内が最大範囲ですので、この寸法に収まる大きさでお願いいたします。単純な長方形(100×5000など)でしたら別の機械で加工ができるので問題ないのですが、R加工や穴あけなどがある場合は1M×2M以内でお願いいたします。

▽例えばこのような形状と大きさです。

縦×横がそれほど大きくなくボルト穴があいている形状ですね。これに角がR加工されていても大丈夫です。このような形状は私たちが得意としてましてバンバン加工することができます。シンプルですが手加工では大量には製作できないこのようなお仕事がございましたらぜひご相談くださいね。

私たちのお仕事のほとんどは材料の切り売りですが、上のようなシンプルな機械加工も行っております。特にお急ぎの方はご連絡をお待ちしております。初めてお問い合わせいただく方も「急ぎ」と言っていただきましたらきちんと対応させていただきますのでご安心ください。

お問い合わせはこちら
https://gom-sheet.com/order/

お車のフロントスポイラーの製作をご依頼いただきました。

■商品名
合成ゴムシート(黒) 5mm×100mm×2000mm 指定図面加工

■枚数
1枚

■お客様名
S.R

ゴム製のワンオフパーツ

大切にされているお車に装着するゴム製のフロントスポイラーをワンオフで製作させていただきました。

▽フロントグリル下部の黒い横長のシートがゴムシート.comで製作させていただいたゴム製のフロントスポイラーです。

フロントグリルにメーカ分ランド名を塗装されるなど、一目でこだわって乗っておられるのが分かります。そのような大切お車のパーツ製作をご依頼いただいて大変うれしいです。装着した姿のカッコよさに見惚れてしまいました。

ご依頼はお客様が手書きの図面を送ってくださったところからスタートしました。手書きの図面があると完成イメージがはっきりと分かりますので非常に助かります。その後に私たちで寸法の帳尻合わせをさせていただいて(手書きの図面だとR加工部分や斜め距離などが合わない場合が出てくるので調整をさせていただくことが多いです)、お客様のご承認後に加工いたしました。スムーズにやりとりをしていただいてありがとうございました!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は大人気の穴あきゴムで少し大掛かりなご依頼がありましたので、ご紹介です。実際のご注文なので細部の形状はお見せできませんが、サイズ感をお伝えいたしますね。

全面穴あきゴムの用途は?

穴があいているので水が溜まらず雨天時でも滑り止め効果が高いです。また日光や水を通すことで土壌を傷めず(痛めにくい)ため条件が揃えば芝生などを生やすことも可能です。

今までの記事でたくさんご紹介してきましたので、よろしければご覧ください。

【商品紹介】未舗装の駐車場に最適 全面穴あきゴム
https://www.gom-sheet.com/blog/article/4307

渡り廊下の安全対策に全面穴あきゴムマットを使っていただきました
https://www.gom-sheet.com/blog/article/4226

【全面穴あきゴムシート】幅1800mmの超幅広サイズも切り売りOKです!
https://www.gom-sheet.com/blog/article/3986

全面穴あきゴムシートの詳細な寸法図をご説明します
https://www.gom-sheet.com/blog/article/3168

超オススメで美し過ぎる全面穴あきゴムシート!かなりのお役立ち高性能です!
https://www.gom-sheet.com/blog/article/2453

とにかく使い勝手が良いゴムです!

穴あきゴム幅1800タイプのサイズ感はこちら!

幅900タイプと幅1800タイプがあります。幅1800は1.8Mですからかなりのビッグサイズです。

広い面積に敷き詰める際は幅1800タイプが一気に敷けてしまうので楽ですね。ただし、幅900タイプの2倍の重量があるので取り扱うことができればです。

上は作業台を2台並べて、部分的にご指定通りの形状にカットしている様子です。サイズが大きすぎて機械に載せることができずにすべて手加工で行っております。

ご指定通りに出来ないケースもありますが、無理かな?と思われる内容でもぜひお問い合わせくださいませ。

お問い合わせはこちら
https://gom-sheet.com/order/

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は補強布入りゴムの両面エンボスタイプのご紹介です。布入りゴムは大変人気のゴムですが、実は両面ザラザラのエンボスタイプもあります。

補強布入りゴム(両面エンボス)はどのようなゴム?

裂けにくい破れにくい補強布入りゴムの両面にザラザラ加工を施したゴムです。この両面エンボスタイプは布が入っていない通常の天然ゴムでも大変人気ですが、その同じパターンを布入りゴムにもつけました。

▽断面部に布が入っているのが分かりますでしょうか。

▽ゴムの中には布が入っていて、ゴム表面(両面)にはザラザラ加工があります。

布が入っている効果はゴムが伸びにくいことが挙げられます。とっても単純に申し上げますと伸びないので裂けにくい破れにくいのです。私どもが技術研究所で引っ張り強さの試験を依頼しましたが、データ結果から補強布入りゴムの破壊応力は天然ゴムに比べて5倍上回っていました。(あくまで試験値であって保証値ではありません)

その補強布入りゴムの両面エンボスタイプです。歩行路にゴムを敷く際には穴をあけてアンカーで固定するケースがあるかと思いますが、穴をあけた箇所から裂けやすいのがゴムの難点です。こういうケースでは補強布入りを使っていただくことで裂けにくい特徴を最大限に発揮できるのです。

〇補足説明

補強布入り=布入りとしていますが、実際にはナイロンです。ナイロンは耐久性が高く軽量ですので、ゴムを補強する材質としては適しています。ただし、熱に弱い弱点(溶ける)がありますので火に近付けるなどは避けてください。そもそもゴムに火を近付けることは火災の原因になりますので布の有無に関係なくお気を付けください。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日はカラーゴムのご紹介です。全5色ありますが、今回は黄色と青色です。他に緑色、赤色、茶色がございます。また日を変えてご紹介いたしますね

カラーゴムも切り売り対応しています

カラーゴムの現物をご覧ください。

▽まずはイエローゴム!

▽そしてブルーゴム!

鮮やかなカラーではなく少しマットな落ち着いた色のカラーゴムです。こういった雰囲気の色が後述する用途では使いやすいのではないかと思っています。

カラーゴムの特徴と用途

カラーゴムの材質は天然系ですので耐候性や耐油性などはありません。あくまで養生ゴムとしてお考えください。用途はそのカラーを利用した区分表示ですね。色は遠くからでも一目で分かりますから、「黄色は〇〇用」「青色は〇〇用」などと直感的に区別できます。

例えば下記の記事のような使い方です。

作業場の改善にカラーゴムを設置 ゴムシートの使用事例写真
https://www.gom-sheet.com/blog/article/2784

とても分かりやすい事例ですね。
カラーゴムはこのように使っていただくて開発いたしました。

ゴムと言えば黒!で間違いないのですが、カラーゴムも取り使っています。取り寄せにはなりますが、他の色もありますのでお問い合わせくださいませ。

スクーターの荷台を自作され、その荷台の滑り止めにてっぱんゴムシートを使っていただきました。

■商品名
てっぱんゴムシート(グレー)厚さ3mm×1000mm×1000mm

■枚数
1枚

■お客様名
東京都日野市の早稲田育英ゼミナール日野教室

スクーター荷台にてっぱんゴムのグレーを滑り止めに

実際に使われているお写真をいただきましたのでご紹介いたします。

荷台の縞模様のゴムマットがてっぱんゴムのグレーです。
これ、ゴムシート.comで穴あけや角の斜めカットをしていません。1M×1Mのシートからお客様が切り出して穴をあけられて取付されました。私はこの仕上がりの素晴らしさに驚きました。バイクメーカー純正と間違えるくらいのクオリティです。しかも荷台から自作されています。私がさらに注目したのはバイクがピカピカであるということ。よほど大切に乗られているのだと拝察します。

私たちの商品をどのように使うか想像されて、ご自身のバイクの荷台にマッチするゴムシートをお選びいただいて、こうやって工夫して使っていただいている様子を拝見できるのはとてもうれしいです。いつもながら使用事例のお写真を拝見すると感無量です。

ゴムシートの切り売りが喜ばれる理由

今回の事例の話とは少し離れてしまいますが、ゴムシート.comはオープン当初から切り売りをしていました。それは使う現場や用途に応じて必要な長さが異なるからです。10M必要な現場があれば、上の荷台の事例のように1Mあれば充分すぎる場合もあります。

10M売れた方が売上額は大きい(会社としてその方が良い?)のですが、不要な分量を無理に買っていただくこともないわけです。今は不要なゴムシートも「いつか」使うかもしれません。しかしその「いつか」はいつでしょうか。使わないかもしれません。保管する場所も必要です。様々なことをよくよく考えますと不要なものはやっぱり不要なのです。

売上額が大きい方が「会社としては良い?」と問いましたが、お客様が望んでいないサービスは成り立ちませんから、その問いに対しては「良くない」と答えます。お客様が倉庫にゴムシートを保管して必要なときに取り出せるような状態がベストであるならばゴムシート.comを活用して維持していただきたいのです。私たちを利用していただいて固定費を変動費化し、ご本業の利益を最大化していただきたいです。ゴムシート.comがそのお手伝いをできるなら光栄なことでございます。

話が大きくそれてしまいましたが、このたびはありがとうございました!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日はグレー色ゴムのご紹介です。材質は対候性に優れたゴムです。

なぜ黒色ではなくグレーを使うのか

道路まわりで使う場合に違和感のない色がグレーと聞いたことがあります。言われてみればその通りですが、グレーは黒よりも高価ですので、私たちは特にご指定がなければ黒をご提案しています。

▽グレーゴムです

▽このように帯切りにしました

▽一定の幅で細長くカットしています

私たちのお仕事で数多くご依頼をいただく形状です。もっと長いロールでカットすることも出来ますが、どうしても割高になってしまいますため、あらかじめ長さを分割した寸法で比較のご提案をしています。カンタンに申し上げますと、材料に無駄のない取り方ができますと単価は割安になり、その逆だと合計金額が数倍になることも珍しくありません。

今回の材料は取り寄せ後のカットでしたので即納はできませんでした。お見積り時に納期と単価を必ずお伝えいたしますので、即納できない場合はお見積り時の納期でご検討くださいませ。

お見積りフォームはこちら
https://gom-sheet.com/order/

よろしくお願いいたします!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

大人気のスポーツジム専用ゴムマット(青チップ)を出荷する際にゴムマットを並べてみました。使っていただく際に継ぎ目が気になるポイントだと思いますので、ご確認いただけるかと思います。

スポーツジム専用ゴムマットを並べた継ぎ目

以前に黄色タイプの継ぎ目をご紹介いたしました。

スポーツジム専用ゴムマットを並べた継ぎ目
https://www.gom-sheet.com/blog/article/3223

▽下のような写真でご紹介していました。(黄色タイプです)

今回、ご紹介するのは下記の青タイプです。
上の黄タタイプよりも段差が小さいことが分かりますね。

黄色タイプの段差でも大きな支障はないだろうと思いますが、青色タイプはほとんど段差がないです。1枚もののようにフラットにはなりませんが並べた際の違和感はほとんどないのでオススメです。質感も青色の方が良いのですが、黄色は青色に比べてかなり安価ですので、価格重視の場合の選択肢として残るかと思います。

#青色と黄色ともにゴムマットですので床面への色移りや成分の移行などは起こりえます。ご了承くださいませ。

スポーツジム専用ゴムの出荷

ゴムシート.comの他のゴムの種類と違って、ほとんどの場合はカットしていません。(ご指定があればカットもしています)そのため、運んできて梱包することで出荷準備完了です。

▽このように台車で運んできて

▽このように梱包しています。(梱包は作業台に載せて行います)

上の梱包紙は水に強く裂けにも強いですが、ハサミやカッターで切れますのでご安心ください。ただし、この中がすぐに商品なので傷をつけないようにご注意くださいね。荷ほどきしたあとの梱包紙は段ボールなどと比べて処分しやすいかと思います。

今回は継ぎ目の段差についてご紹介いたしました。スポーツジムマットのお問い合わせで最も多い内容かもしれません。上の写真の取りですので「継ぎ目の段差はどうしても出来てしまいます。しかし、黄色よりも青色の方が小さな段差です」という回答になります。

ご参考になればうれしいです。ゴムシート.comのゴムの種類では少し異質なスポーツジムマットですが、大変人気です。ぜひよろしくお願いいたします!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

昨日に続いて円形にカットした事例紹介です。
https://gom-sheet.com/blog/article/4375

昨日同様に材質と寸法は細かいことは言えませんが、かなり小さい円形カットです。枚数は昨日の事例よりもかなり多いです。

ゴムの円形カット

▽テープを貼ったゴムを円形にカットします

▽このように製品を抜き出して個包装しています。

一気にまとめて機械に載せてしまえばいいんじゃないの?という見方もあるかもしれませんが、小さい形状を大量に加工する場合、機械を1時間程度占有してしまいます。その間に即納のご依頼があると機械を止められませんので(止める機能はもちろんありますが)、ある程度の分量ずつを加工することにしています。大きなゴム屋さんであれば何台も機械を保有しているでしょうからこのような工夫は必要ないのでしょうけど、私たちの現場はこうやってやりくりしています。

円形のゴムはどんな用途があるの?

家電の脚に滑り止めでつけたり、什器の滑り止めなどが用途として多いです。コロナ対策のアクリルパーテーションの滑り止めなどでもたくさんご依頼をいただいてます。ゴムは移行性がありますのでその点だけご注意ください。ゴムの成分が相手方に移ってしまいますので、移行してはいけない場所では使わないようにしてください。フローリングがイスの脚につけているゴムキャップで黒ずんでしまうアレです。

お見積りフォームはこちら
https://www.gom-sheet.com/order/

円形カットのゴムは通常品ではありませんため、上のお見積りフォームからご依頼をいただくことからスタートします。そのご依頼時の備考欄に「急ぎ」と書いていただけましたら、お見積回答も出来るだけ急ぐようにいたします。

円形のカットもご依頼をお待ちしています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は円形にカットした事例紹介です。実際のご注文事例で許可をいただいてないので材質、寸法、枚数は省略させていただきますが、少し大きめの円形カットでした。

ゴムの円形カット

▽「円形」ですから文字通り円に切ります。

▽梱包はこのようになります。

小さい径の円だと連続してカットすることが可能ですが、ここまで大きいカットですと機械に乗るゴムシートの大きさから1~2枚しかカットできないため、思った以上に時間がかかります。このお仕事に限ったことではありませんが、段取りが大切ですね。

円形カットでもすぐに出荷できるの?

寸法と枚数にもよりますが、ほぼ1~2日以内の出荷が可能です。目安として午前のご注文で翌日出荷です。お急ぎの場合は備考欄などでお知らせくださいませ。

お見積りフォームはこちら
https://www.gom-sheet.com/order/

円形カットのゴムは通常品ではありませんため、上のお見積りフォームからご依頼をいただくことからスタートします。そのご依頼時の備考欄に「急ぎ」と書いていただけましたら、お見積回答も出来るだけ急ぐようにいたします。

ちなみに小さい円形であればコンパスで円を描くように円形にカットできる道具もあります。

このようなカッターナイフです。
オルファの円切り用
https://www.olfa.co.jp/products/productcategory/8?lng=ja

工作用、DIY用などであればこちらもお使いいただけるかと思います。ただ、ゴムを切ることを想定しないと思いますので、布や紙を切るようにスムーズにはいかず何度かに分けて切断することになるので寸法精度はあまり期待できません。しかしよくできた道具ですので、使いやすいですよ。

円形のカットもご依頼をお待ちしています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は人気商品のご紹介、「ランニング専用ゴムマット」です。

ランニング専用ゴムマットってどんなゴム?

ゴムチップを混入させているので表面がザラザラとした滑り止め効果のあるゴムです。ゴム特有の臭いも少なめですし真っ黒ではないため見た目も暗くなりすぎないため、スポーツ施設などでよく使っていただきます。ランニング専用という商品名ですが単に歩行路マットとしても人気でして、スポーツ以外のご用途は30%くらいの割合でお問い合わせをいただきます。

このようなゴムです。

▽通常のゴムと同じように巻いて保管しています。

▽表面はこのようになっていて灰色のチップが混入されていて少し雰囲気が明るいですね。

▽カッターナイフでカンタンに切れます。

▽断面にも灰色のゴムチップが混入しているのが分かりますね。

ランニング専用ゴムマットのラインナップ

カラー3色で厚みはそれぞれ2種類あります。

・黒色
リサイクル材を多く使っているため安価です。
厚さ5mm×幅1Mと厚さ10mm×幅1Mがあります。

・灰色
全体的に灰色で白っぽいゴムチップが混入されています。
厚さ5mm×幅1Mと厚さ10mm×幅1Mがあります。

・青色
全体的に青色で白っぽいゴムチップが混入されています。
厚さ5mm×幅1Mと厚さ10mm×幅1Mがあります。

↓このようなラインナップです。

黒色が安価ということもあり1番人気です。次に色鮮やかな青色、最後に灰色です。灰色と青色はいずれも見た目が鮮やかでデザイン性に優れているのですが、黒との価格差がありますので、黒で問題ないご用途(使用場所も)でしたら黒をお選びになられるのは当然の理由だと思います。黒でも通常のゴムよりも雰囲気は明るいですからね。

とっても珍しいランニング専用ゴムマットも切り売り対象品ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日はスポンジの加工残材の処分特価販売のご紹介です。
ゴムと同じほどのラインナップはありませんが、スポンジのカット販売もしていますのでその残材を特価販売しています。緩衝材やちょっとした雑貨にも使いやすいかと思います。

ヤフオクで販売しています。
http://u0u0.net/ULJZ

スポンジの処分特価について

このようなスポンジです。

まとめてご注文いただければ送料1件分でまとめてお届け可能です。このスポンジは台所用スポンジのように吸水しません。ビートバンのような材質とイメージしていただくと分かりやすいと思います。もちろんゴムに比べて圧倒的に軽くいわゆるゴム臭はしませんので、室内で保管していただいても全く気にならないでしょう。

DIYなどにもお使いいただけるかと思いますので、ぜひご覧くださいませ。

本日はグレーチングの設置事例のご紹介です。
納品させていただいたお客様から設置前後のお写真をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

このたびはありがとうございました!

■商品名
・ツバなしグレーチング ステンレス T-14 細目(P=15) プレーン 縞板貼(t=3) 本体幅298mm×長さ994mm×高さ35mm(3mm+32mm)

■枚数
グレーチング 7枚

■お客様名
 東京都中央区の新生ビル管理株式会社

立体駐車場の出入り口の溝にステンレス製グレーチングを設置していただきました。車の出入りが多いので縞板貼りで強度を増した仕様になっております。

▽グレーチング設置前

グレーチングそのものの高さ35mmありますのでT-14強度あるのですが、さらに縞板を貼っているので、バラバラになりにくい特徴があります。使用場所に応じた非常に安心なグレーチングをお選びいただきました。出入り口付近なので目に触れるところですが、ステンレス製のため美観にも優れており、建物全体のイメージアップにもつながるのではないでしょうか。

縞板を貼ることをご提案すると決まって尋ねられることがあります。

・排水効果が落ちるのではないか?
・上を歩くと滑りやすくなるのでは?

しかしご心配無用です。
上の写真にもあるように縞板の両サイドは数ミリの隙間があります。ここから排水されます。また全面に縞模様があるために滑りにくくなっております。ご安心してお使いくださいませ。

このたびはありがとうございました!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は在庫品ではない導電性ゴムシートのご紹介です。工具メーカーさんでも取り扱いのあるゴムマットですので、ご存知の方が多いかもしれません。

導電性ゴムシートってどんなゴム?

その名の通り、導電性ですので電気を通します。ゴムはそもそも電気を通しにくい絶縁体ですので、導電性ゴムは電気を通す機能を付加したゴムシートというわけです。

一般的には厚さ2mmで表が緑、裏が黒です。その他の厚み(3mmなど)も存在するのですが、通常は厚み2mmしかなく私たちの取り扱いも2mmのみでございます。

現物の写真です

静電気防止ゴム 導電性ゴムシートの用途

・スイッチの接点に使うゴム
・静電気がおきるとよくない作業場でのマット
・埃がつきにくくしたい(防塵)素材の部品

などで使われます。ゴムシート.comは敷物のご用途で求められるケースがほとんどですので、作業場の静電気対策マットとしてご依頼いただくことが多いです。

あくまで「導電性のあるゴム」「静電気防止効果のあるゴム」ということのご理解でお願いします。小さくカットした場合に部分的に電気を通さない場所もあるかもしれませんし、絶対に静電気がおきないことではないです。

在庫していないゴムシートの中では人気の高い製品です。

お見積りのご依頼をお待ちしております。
https://gom-sheet.com/order/

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は昨日の記事の関連です。
https://www.gom-sheet.com/blog/article/4345

強力な両面テープを貼って自由な寸法に切れます

昨日記事ではテープの幅よりも大きなゴムシートにテープを何枚も継ぎ貼りしていましたが、今日はテープの幅よりも細長いゴムシートにも両面テープを貼れますよ、という記事です。

まずはご覧くださいませ。

▽幅100mmの強力な両面テープを貼り付けたゴムシートをカットしています。

▽このようにテープの幅より細い幅の寸法だとテープの継ぎ目がありません。

▽ゴムシートの片面全面にピタリとテープが貼られています。

上のようなご依頼もたくさんいただきます。もちろん1枚から承っております。1~2枚でテストをされて、次に量産という流れのご依頼も多いですね。テープは貼り付ける面との相性もございますので、まずはテストされた方が良い場合もありますからね。

テープ付きのご依頼があればぜひご連絡くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は両面テープを貼って納品する事例です。
一般的な両面テープではなく、ブチルテープを貼っています。
ブチルテープはかなり接着力が強く、テープを剥がそうとするとゴムが裂けてしまうくらい強力です。

ゴムマットに両面テープを貼ります

▽左でテープを抑えながら右手に持ったブチルテープの巻を徐々に送って貼り付けています。このように抑えながら貼らないとテープとゴムの間に気泡が入ってしまいます。気泡が入ると両面テープの接着力を最大限に発揮できないので注意が必要です。

▽このように隙間なく貼り進めていきます。この強力両面テープは幅100mmですので継ぎ貼りしないといけないのです。強力なので貼り直しがしにくいため、ほぼ一発勝負で貼り進めていきます。

▽貼り終わりです。端から端までピチッと全面に貼った状態で梱包してお届けです。

両面テープの接着力を最大限に発揮するために

両面テープは完全接着をお約束するものではありませんが、便利に接着できますのでよくご依頼いただきます。両面テープの強度を出すためのちょっとしたコツがありますのでご紹介しますね。

1.貼り付け面の汚れや水分を拭き取って乾かしてください。油分を取り除く(脱脂)ことまでできればベストです。

2.冬場(およそ10~15度以下)では接着しにくいのでドライヤーなどでテープを温めてから接着する。

3.貼り付けたい面に接着した後、強く圧着する。

4.すぐに接着強度は出ませんので、24時間程度の養生が必要です。

細かに書きますと、「両面テープも面倒だ」という印象を与えてしまうかもしれませんが、両面テープメーカーさんも推奨している使い方ですので紹介させていただきました。

ここで一番お伝えしたいこと(お問い合わせが多いこと)は強力な両面テープほど初期接着力が弱いということです。一見して強度が出ているように見えても一定の負荷がかかるとズレてしまいます。そうならないためには上の「4.すぐに接着強度は出ませんので、24時間程度の養生が必要です。」が重要なのです。24時間は余裕を見た時間ですが、一晩くらい養生してあげればほぼ問題のない強度はでています。貼り付け面をきれいにして貼り付け後に圧着をされる方でも「24時間養生」は忘れがちなのでご注意ください。

テープ付きのご依頼はまずはお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。
https://gom-sheet.com/order/

本日はグレーチングの設置事例のご紹介です。
納品させていただいたお客様から設置前後のお写真をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

このたびはありがとうございました!

■商品名
・U字溝用グレーチング 歩行荷重 並目 プレーン 溝幅300mm用×長さ995mm
・騒音防止パッキン(両面テープ付)厚さ3mm×25mm×990mm(2本セット)

■枚数
グレーチング 38枚
パッキン 38セット(76本)

■お客様名
兵庫県神戸市の山陽建材工事株式会社

マンションの大規模修繕工事にグレーチングを使っていただきました。室外機の下の足場用に設置されています。

▽グレーチング設置前 枠も新規で製作設置されています。(枠は弊社製作ではありません)

▽グレーチング設置後 2枚がピタリと収まっています。

▽グレーチング設置前 マンションの壁面に設置する様子がよく分かります。

▽グレーチング設置後 長さもピタリであることがよく分かりますね。

▽グレーチング設置前

▽グレーチング設置後

このようにグレーチングを設置される前の状況は分かりませんが、おそらく足場がなく室外機のメンテナンス(交換)をされる際は大変な作業だったことが想像されます。このように足場を設置することでメンテナンス性に優れます。さらにグレーチングの良い点として網目状になっていることから軽量かつ頑丈で光を通し美観に優れます。上の写真を見ても雰囲気が良いですよね。

グレーチングはこのように側溝の蓋だけの用途ではなく様々な用途で使われています。ただし、グレーチングの耐荷重に適合しない場所だとグレーチングがバラバラになるなどして大変危険ですので、設置される際は充分にご注意くださいませ。

このたびはありがとうございました!

土木工事に補強布入りゴムシートを使っていただきました。

■商品名
補強布入りゴムシート(黒)厚さ10mm×200mm×4000mm

■枚数
60本

■お客様名
静岡県浜松市の株式会社明善フォレスト

用途、目的は以下の通りです。お客様にいただいた情報をそのまま記載いたします。

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施工は森林内作業道の横断排水溝の設置です。未舗装の路面を走る水をある程度の間隔で仕切り、道の外へ水を逃がし、作業道の荒れを防ぐものです。

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実際の施工現場です。

▽200幅のゴムシートを挟み込んでしっかりと固定しています。

▽200幅のゴムシートを挟み込んでしっかりと固定しています。

▽森林内にトラックで持ち込んだ設置現場です。

▽位置を決めて設置です。

 

▽土の中に埋め込む作業です。ショベルカーも入って大掛かりですね。

▽人の手で確認しながら丁寧に仕上げをされています。

▽このようにして60本のゴムシートを埋められました。

以前、記事にしたこともありますが登山道でもたまに見かけますよね。

山道の土留めにゴムシートが使われてます
https://www.gom-sheet.com/blog/article/13

土留め(どどめ)にゴムマットが使われてます
https://www.gom-sheet.com/blog/article/280

今回の事例を土留めと言ってよいのか分かりませんが、同じご用途ではないかと思います。こうすることで作業道の安全を確保しておられるのですね。作業現場の貴重なお写真をありがとうございました。

このたびはありがとうございました!

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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