ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

ゴムシート.comのスタッフブログ ゴムの木カフェ

商品車の搬入レーン番号をゴムマットにペイントして利用するためにご注文いただいたお客様からアンケートのご回答をいただきました。
たいへんうれしい有り難いメッセージは励みになります。

ゴムシートの端材を何度か紹介させていただいた事がありますが、
スポンジシートもゴムシートと同様カット販売させていただいた後の残材があり、
それを端材(ワケあり品)としています。

スポンジシートの端材は物流センターでも少し使っています。
作業を急いでいるときなどによく作業台の脚に自分の膝をぶつけてしまって痛い思いをしていたので、
スポンジシートの端材を作業台の脚(角ばった木材部分)に巻き付けてケガの防止に活用しています。
また、硬い床に膝をついて作業する時などもスポンジの端材を敷きながらするとすごく楽に作業ができます。

スポンジはゴムに比べると耐久性が弱いですが
だんぜん軽いですしクッション性も高いので様々なところで活躍しそうです。

工場や倉庫、学校、保育園、スポーツ施設等の他に一般家庭内でも事故やケガの防止に役立てていただきたいです。

こちらのみで販売しております。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001279/


ありがとうございました!
完売しました!

屋外の歩行路に最適な耐摩耗性に優れたゴムシートが2点だけあります。
布入りで片面エンボス加工された耐摩耗性ゴムシートです。

厚さ12mm×340mm×15M 2本限りです。

1本15,000円で販売しております。
在庫限りの商品ですので、売り切れの際はご容赦くださいませ。

この布入り耐摩耗性ゴムは通常の天然ゴムシートに比べて数倍の耐摩耗性があります。
また片面エンボス加工されていますので、歩行時の滑り止め効果は高いです。

普通に御見積しますと、どれだけ安く見積もっても1本5万円以上はします。
少し古い製品とはいえ未使用ですし、サイズが合えばかなりお買い得です。


ご注文はこちらからお願いいたします。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/used12e-340/

ありがとうございました!
完売しました!


屋内駐車場の仮舗装にゴムマットをお使いいただきました。

元々、写真のように敷鉄板を使われておりましたが、今回ゴムシートに敷き替えられました。
使われたゴムシートは下記の通りです。

天然ゴムシート10mm×1000mm×10M 4本
天然ゴムシート10mm×1000mm×3000m 4本

敷鉄板の方が硬くて丈夫なのかもしれませんが、
金属音が騒音になってしまったり、硬いので転倒時や物を落とした際にキズになりやすいので難点です。

ゴムシートの場合は上のような心配はありません。

イベント会場で仮設歩行路にゴムマットがオススメです。

イベント会場は必ずしも舗装された場所で行われるわけではなくて、
舗装されていないグラウンドなどで行われることがあると思います。

土の会場は晴れた日には問題ないのですが、
雨天時や当日は晴れていても前日の雨などでぬかるみや水たまりが出来てしまいます。その上を歩くのは気持ち悪いですし、何よりも泥はねなどで汚れたりトラブルの原因にもなりかねないです。

このようなときにはゴムマットを敷いていただくことで解決することができます。
下のイラストをご覧ください。


ゴムマットを敷くことで会場へ向かう道筋ができています。
仮設道路化すること泥はねなどの汚れを解消するとともに、会場までの方向を定めることもできていますね。

天然ゴムの厚さ10mm(もしくは5mm)×幅1000mm×長さ10Mであれば一気に広い面積を敷きつめることができますが、リサイクルゴムの厚さ10mm(もしくは5mm)×幅1000mm×長さ2000mmをタイル状に敷き詰めることもできます。

一長一短がありますが、このようなご用途の場合は価格も安くて表面が濡れていても滑りにくいリサイクルゴムマットがオススメです。

工場内などで足元クッションとして効果的なスポンジマットを取り扱っています。
コンクリートなどの硬い床で長時間の作業をしていますと、
気が付かないうちにかなり疲労がたまってしまうものです。

マットを敷く事で膝への負担を和らげることが出来ますし、
寒い季節には底冷え対策にもお役立ちいただけるかと思います。


以下は動画です。

使い勝手のよいクッションスポンジを敷いて作業しています

スポンジとしては珍しい幅広長尺マットなので、
敷いていることを気にせずに自由に動き回っても大丈夫です。

使い勝手のよいクッションスポンジの弾力性です

充分なクッション性があります。
慣れないと沈み込む感じに違和感があるかもしれませんが、
しばらく経過するとすぐに慣れ、膝への驚くほど負担がなくなっていることに気が付きます。

使い勝手のよいクッションスポンジにレンチを落としました(音声あり)

テストなのでわざとらしいのですが、
大切な工具や製品を落とした場合のクッション材にもなります。
同時に床面のキズ防止にもなっています。

わざと音声を残していますが、スポンジの防音効果で「ガチャン」という騒音もやわらげています。


こちらで販売しております。

スポンジドットコム
http://sponge-cut.com

団地の立体駐車場内の歩行路にゴムシートをお使いいただきました。

歩行路にお使いいただいたゴムシート

天然ゴムシート(黒・両面エンボス加工) 3mm×約500mm×10M

立体駐車場内の歩行路に滑り止め効果の高い両面エンボスタイプを使われました。
耐候性を求めるのでしたら合成ゴムがオススメですが、
合成ゴム(両面エンボス)は厚さ2mmまでしかございませんため耐久性の面で不安があります。

歩行路とはいえ乗用車も走行する可能性がある箇所ですので、
耐候性よりも耐久性を重視されるケースは多く、私たちもご用途を伺ってそのようにご提案するケースも多いです。

直射日光で劣化するよりも摩耗による損傷が早いと予測される場合においては、
耐候性に優れるが高価な合成ゴムはなく、安価な天然ゴムをお使いいただいて、
ためになったら取り替えていただくようにご提案をしています。

乗用車が走行する可能性のある場所では最低でも厚さ5mm以上を推奨していますが、
今回は様々なことを勘案されてのゴム厚のご選択であったと思われます。

ゴムシートを施工された現場写真

固定した部分からはどうしても裂けていきやすいです。
上の写真も固定した箇所は動かずに周囲が動くことで裂けてしまっています。

表面:緑、裏面:黒のゴムマットを特価販売しています。

こちらのゴムマットはもともと静電気防止効果のあるゴムとして販売していました。
その効果は数値として実証できていたのですが、在庫限りの特価販売とさせていただきます。
ゴムシートドットコムは養生系のゴムを中心に扱うことにさらに特化することが理由でして、
このような特殊系ゴムの取り扱いをやめることにしました。

在庫限りの特価販売ですが、もちろん新品です。
静電気防止効果のあるゴムマットとしてもお使いいただけますし、
表面が緑なので緑ゴムとしてもお使いいただけます。

いずれのご用途でお使いになられても、
今回のような販売価格では手に入らないと思います。

厚さは2mmのみです。

こちらでご注文いただけます。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001237/

実物の写真です。

ゴムシートが大量入荷しました。

当店では大量一括仕入れをしておりますので、
商品が入ってくる時は、いっきに倉庫がパンパンになります。

スペースに限りがあるのでこの在庫量は大変なのですが、
作業スペースを確保しつつ在庫の配置も工夫する事によって、
出荷までの時間を短縮し短納期を実現しています。

今回の入荷で全商品の欠品を解消しました。
お待たせいたしました。

それに加えて今回は新商品として天然ゴム7mm厚をラインナップに加えました。
ゴムシートの厚みとしてはちょっと珍しいと思います。
幅は1000幅と1500幅でどちらも長さ10Mのロールです。
もちろん切り売りも対応しています。

10mm厚よりは軽いもののかなりの重量がありますので宅配便で出荷できるサイズは、
目安として1000幅で4Mくらいまで、1500幅で2.7Mくらいまでの長さになります
(それ以上はパレット出荷で対応させていただきます)。

厚みで5mmか10mmで迷われた時は、ぜひ7mmもご検討お願いします。

バイク駐車する場所が芝生のため、湿気防止のためにゴムマットをお使いいただいてます。

私は存じ上げなかったのですが、
バイクは湿気が大敵で芝生のように舗装されていない場所でのバイク駐車は
バイクにとって良くないみたいですね。

バイクよりも大きいサイズでゴムマットを敷かれています

ゴムシートドットコムで実績が多いのが、
バイク駐車場のアスファルトが駐車時のスタンドで割れてしまうので、
バイクの下にゴムマットを敷くケースです。
上の写真もアスファルト保護の事例も天然ゴム厚さ5mmをお使いいただきました。
湿気防止、アスファルト保護などバイク周りでもゴムマットは活躍できそうです。
このたびはありがとうございました!

追記です

*2023年10月10日追記
バイク駐車について、ガレージ用ゴムマットの特集ページをつくりました!
こちらも、ぜひご覧くださいませ。→https://bike.gom-sheet.com/

多店舗展開をされているフィットネスクラブ様でゴムマットを使っていただきました!
目的は床面保護と防音、利用されるお客様のお足元のクッション材としても効果があります。

▼使用ゴムマット

天然ゴムシート(黒) 厚さ10ミリ×幅1000mm 長さいろいろで複数枚

ゴムマットを敷く前(元々、ここまで敷いてらっしゃいました)

ゴムマットを敷いた後(かなり余裕を持ったところまでゴムでカバーできました)

アングルを変えて ゴムマットを敷く前!

ゴムマットを敷いた後!

現場写真を拝見しますと、
とてもきれいに使われている施設でして、
本格的なウェイトトレーニングが出来るスペースなのですが、
雰囲気がとても明るく開放感がありますね。

敷く前の写真ではベンチの足元がゴムでカバーされていませんでしたが、
敷いた後では足元も完全にカバーされていますね。

キズ防止などだと器材の下にだけ敷けば大丈夫なのですが、
このように余裕を持って敷くことで利用者の安全にもつながりますね。

このたびはありがとうございました!

大阪市立大学様のトレーニングルームでゴムマットを使っていただきました!

大阪市立大学様は大阪市住吉区にある公立大学です。
正式名称は「おおさかしりつだいがく」ですが、
地元では親しみを込めて市大(いちだい)と略して言うことも多いです。

▼使用ゴムマット

リサイクルゴムシート(片面イボ付) 厚さ10ミリ×1000×2000 40枚

今回はカットと施工なしで、商品を送らせていただくのみでした。

リニューアルされたトレーニングルームにゴムマットを敷き詰めます

ゴムマットを敷き詰めた後にトレーニング器材を搬入します

元々この場所にトレーニングはありましたが、
老朽化にともない床全面をきれいに貼りかえられました。

とても美しいトレーニングルーム仕上がりましたが、
もちろんそのままの状態でトレーニングをしてしまうと、
ダンベルなどが落下して床面を損傷してしまいます。
また金属音なども響いてしまいます。

生徒さんが余計な気を遣わずにトレーニングに集中できるように、
学生支援課の方からご依頼をいただき、現地調査後にゴムマットをご提案させていただきました。

今回はカットなしの敷き詰めのみということで、
学校様側ですべて敷き詰め作業をされました。

両サイドは完全にはゴムマットでカバーできていませんが、
このサイドを埋めようとすると枚数が増えてさらにカットも発生します。
上のようにトレーニングに影響のない部分であれば、
敷かずにそのまま床面が露出していても大きな問題はなさそうですね。

このたびはありがとうございました!

前回記事はこちら

プロが解説!ゴムの切り方 道具と手順とコツ 1/3
http://www.gom-sheet.com/blog/article/360

今回はいよいよゴムの切り方、カット方法についてお話をします。
実際に私がカットしているやり方を出来るだけ分かりやすくご説明しますね。


定規で寸法を測って、カッターナイフでカットします

カットしたい寸法を定規で測ります

右端が目盛0で、目盛100(cm)のところに赤ペンでチェックをしています。

反対側も同じように目盛100(cm)のところを赤ペンでチェックしています。

アップで見るとこんな感じです。

はい、ここまでの作業で100cm=1000mm=1Mにカットする準備が出来ました。
定規が100(cm)だったので単位を揃えて記事を書いていますが、
私たちの業界では通常mmで表記していますので、
御見積書やお問い合わせ時にはすべてmmでお伝えしております。
ご了承くださいませ。

赤ペンを使っている理由は黒ペンだとチェックが見えなくなるからです(笑)

このあと、チェックとチェックを赤線でつなぐことはしていません。
上の写真のようにカットしたい寸法でチェックを入れるだけです。

厚さ10mmのゴムシートをカッターナイフでカットします

先ほど、赤ペンでチェックをいれたところに定規をあてて、
カッターナイフでカットしようとしているところです。

アップで見るとこんな感じです。

分かり難いかもしれませんが、
厚さ10mmありますのでカッターナイフの刃がゴムの半分くらいまでしか入っていないですね。
思い切り力を入れるとあと数ミリ深く切れるかもしれませんが、
大きな力を加えると刃をまっすぐに保てなかったり、
ちょっとした手元の狂いで大きなケガにつながってしまいます。

ですので慣れないうちは、数回に分けてカットされた方が安全かつキレイに切れます。
私は5mmまでは1度のカットで切断しますが、5mmを超える厚みは2~3回に分けて切断しています。

上の写真では厚さ10mmですので1度に切断せずに2~3回に分けて切るため、
1度目のカットでは無理をせず、厚みの半分以下4mm程度までしかカットしていません。

切断の深さをアップでみるとこんな感じです。

これが1回カットをした後の切り口です。
実際には定規をあてたまま続けてカットしてくださいね。

写真からもお分かりいただけると思いますが10mmのうち4mm程度のカットです。
2度目のカットは1度目よりもカットしやすいでの、このくらいで充分なのです。
2度目はゴムの重みで切断面が左右に広がっていく感覚でスムーズにカットできるのです。

切断したあとのゴムシートの切断面は下の通りです。

数回に分けてカットしていますが、切断面だけを見ると1度でカットしているみたいですね。
数回に分けても切断面がいびつになったり、段になったりすることなくキレイに仕上がります。

むしろ1度でカットする方が力が入りすぎて、切断面が斜めになったりまっすぐ切れなくなります。
厚物をカットする場合は複数回に分けてカットしてくださいね。
慣れない場合は厚さ5mmくらいでも2度に分けてカットした方が安全かつキレイにカットできると思います。


ゴムシートのカットを動画でご覧ください

2回でカットするつもりでしたが、
少しだけカットしきれませんでした。。。

6/20追記!次回記事を公開しました!

プロが解説!ゴムの切り方 道具と手順とコツ 3/3
http://www.gom-sheet.com/blog/article/361

ゴムシートドットコムでは基本的には幅1000mm以上のみを扱っています。
幅1000mm、幅1500mm、幅2000mmなどです。

幅1000mm以上でどんどん大きくなっていくラインナップでして、
幅1000mm未満は通常品として扱ったことがありませんが、
このたび初めて期間限定で幅500mmを切り売りで掲載しました。

○ゴムシートドットコム
http://www.gom-sheet.com/

天然ゴム 厚さ3ミリのみ幅0.5Mを追加しています。
(期間限定で終了します)

天然ゴム 厚さ3ミリ×0.5M×10M 1本の写真です

サイズ感が分かり難いですかね。。。
ご参考までに作業台は幅1.5Mくらいです。

TV番組のスタジオセットの一部にゴムマットをご注文いただいたお客様からアンケートのご回答をいただきました。
たいへんうれしい有り難いメッセージは励みになります。

つまづき、引っ掛け防止の為に配線の上に敷くゴムマットをご注文いただいたお客様からアンケートのご回答をいただきました。
たいへんうれしい有り難いメッセージは励みになります。

ゴムのカットについては非常に多くのお問い合わせをいただきます。

  • ゴムはカンタンに切れますか?
  • 特殊な道具は必要ですか?
  • 何ミリまでなら切れますか?

分かりやすく解説しますね。

準備する道具はカッターナイフと定規です

ゴムを切るカッターナイフはこちら

特別なカッターナイフではなく、文房具店でも販売されているカッターナイフです。
ご参考までに私が使っている写真のカッターナイフはこちら

オルファ ゼロハイパーL型
https://www.olfa.co.jp/products/seriecategorydetail/p/6/126
1本 税込583円です。(アスクル調べ2017.9.7時点)

オルファ 特専黒刃(大)
https://www.olfa.co.jp/products/bladelist/3/2
50枚入り 税込1,233円です。(アスクル調べ2017.9.7時点)

カッターナイフはこれくらい大きい方が安定感があって使いやすいです。
本体が大きいと刃も大きいサイズのものを使えるので、
刃がぶれにくく切りやすいです。

刃は黒刃を使っています。
これは通常の刃と比較して鋭角に研磨されているので切れ味が抜群です。
ただし、鋭角な分だけ刃こぼれも早いので常に刃をポキポキ折って良い状態にしないといけません。
それでも黒刃の切れ味はオススメです。特に新品の状態の初期の切れ味は絶品です。

定規はこちら

定規は寸法計測とまっすぐ切るための道具です。
ご参考までに私が使っている写真の定規はこちら

アルミカッター定規 カット師EX 1m 併用目盛 取手付
http://www.shinwasokutei.co.jp/products/65033/
1本 税込8,316円です。(標準小売価格 2017.9.7時点)

写真には掲載していませんが、2Mの定規も使っています。

アルミカッター定規 カット師EX 2m 併用目盛 取手付
http://www.shinwasokutei.co.jp/products/65037/
1本税込17,226円です。(標準小売価格 2017.9.7時点)

長い寸法をカットする際は定規も大きめの方が使いやすいです。
とはいっても1Mや2Mの定規を持っておられる方は少ないと思います。

お持ちでない場合は寸法計測は30CM定規などで、
まっすぐ切るための道具は他に代用できるものをお使いください。

例えば、こういった木材などです。

硬めの素材で長尺のものがあれば使いやすいです。
厚みもできれば5mmくらいあればカッターの刃を垂直に使いやすいです。

長くなりましたので、今日はここまでにさせていただきます。
次回は

ゴムをカットする手順

です!

9/17追記!次回記事を公開しました!

プロが解説!ゴムの切り方 道具と手順とコツ 2/3
http://www.gom-sheet.com/blog/article/361

オリジナルのスポンジシートが入荷しました!
幅1000mmで長さ10Mあります。

幅1000mmはスポンジの中では幅広製品でして、
長尺10Mはほとんどない規格なのです。

厚さは10ミリと15ミリです。
敷物としての用途を想定していますので、
厚みはある程度しっかりとしたものをご用意させていただきました。

○断面は若干粗目ですが、スカスカしている感じではないです。

○広げて遠目に見ますとゴムシートと見た目は変わりません。

○ハンマーで押し下げると程よく沈み込みます。

○10mm×1000×10Mでも軽々と持ち上げられます。およそ8.6kgです。

○カンタンに折り曲げられますが、質感はシッカリとしています。

○上下左右は皮つきです。カットした断面は素材むき出しになります。

スポンジシートの用途は様々です

ゴムシートの用途は代表的には養生、緩衝などが多いのですが、
スポンジシートも同じような目的で使っていただくことを想定しています。

壊れやすいデリケートな製品の緩衝材に

ゴムシートよりクッション性が高いので壊れやすいデリケートな製品などの
緩衝材としてはゴムシートよりもスポンジシートの方が向いていると思います。

ストレッチするスペースや、キッズスペースに

または裸足で入る場所などではゴムシートよりもスポンジシートの方が、
足に優しくて喜ばれると思います。
ストレッチするスペースや、キッズスペースなどですね。

車のラゲッジスペースに

ゴムに比べて臭いが少ないので、
車のラゲッジスペースの養生材としても使いやすそうです。
特に大きなラゲッジスペースのある車だと、
幅広で長尺タイプは重宝していただけるかと思います。

軽いので駐車場の壁面に

軽いので壁面に貼りつけても剥がれて落ちにくいです。
車止めのない駐車場の壁面やギリギリまで寄せる場所の壁面などに
スポンジシートを貼りつけると安全安心な駐車場になります。

などなどです。
ゴムシートに比べて軽くてキズもつきやすいので、
強風で飛ばされたり、何かのはずみで引きちぎれる可能性は、
ゴムシートよりも高いです。

基本的には屋内で使っていただくことをおススメしています。

こちらで販売しております。
○スポンジドットコム
http://www.sponge-cut.com

近畿大学 ラグビー部様のトレーニングルームでゴムマットを使っていただきました!

近畿大学ラグビー部は関西大学リーグでA(1部)リーグに在籍する強豪校です。
今回は学生寮内のトレーニングルームにゴムマットを敷かせていただきました。

▼使用ゴムマット

リサイクルゴムシート(片面イボ付) 厚さ10ミリ×1000×2000 14枚(様々なカットあり)

今回は施工もさせていただきました。
段取りは下記の通りです。

1.寸法ご指示通りにカットして出荷→お届け

2.荷受けをしていただき、敷き詰めをしていただきました

3.さらに寸法合わせの必要な部分を出張してカットして敷き詰め

4.残材やゴミを回収して終了


最初にざっくりと敷き詰めていただけたので、
その後の出張はかなりスムーズに作業することができました。
ありがとうございました。

○寮の外観です。

外から見てもきれいですが、中も大変きれいに使われておりました。

○トレーニングルームの全景です。

当たり前ですが、身体を鍛える器具以外のものはなにも置いてません。
撮影は後日伺ったため、器具類は搬入されています。

○ゴムマットは並べても隙間ができます。

ゴムマットは直角がでていないため、並べると隙間ができてしまいます。
下の写真は特に目立つ箇所を撮影していますが、
このような隙間を気にされる場合はゴムマットは向きません。


トレーニングルームにおけるゴムマットの敷き詰め

いろいろなやり方があります。
器具の下にだけ敷く場合と、お部屋全体敷き詰める場合です。

敷き詰め作業として大変なのは、お部屋全体の場合です。
ゴムマットのサイズに合わせて部屋を作っているわけではありませんので、
必ずカットが必要になってきます。

現場でのカットは私たちでも意外と大変なのです。
1.部屋を傷つけない
2.寸法通り、切り口をキレイに真っ直ぐ切る
3.敷き詰め時に出来るだけ隙間がないようにする

1つずつ見ていきますね。

1.部屋を傷つけない

これは当たり前のことですね。
養生をしてカットすることになりますが、
大がかりな養生材を持って行くわけにもまいりませんので、
物流センターでも使っている硬質塩ビを数枚持って行きます。

硬質塩ビは軽くて丈夫な材質なので、
カッターの刃が貫通することはありません。

ただやっぱり物流センターでの作業と違って緊張感は高まります。
勢いあまってカッターで別のところを切ってしまわないか心配で、
いつも以上に慎重な作業になり時間もかかってしまいますね。

2.寸法通り、切り口をキレイに真っ直ぐ切る

これも当たり前のことですが、作業台がなくて床面でやりますので、
力が入りにくく、定規をあてる手もずれやすくなります。
もし皆さんがカットされる場合は大きめの作業台でカットされることをおススメします。

作業台がない場合は、カットはかなり大変ですので、
寸法を計測してカットだけでも私たちに依頼される方が良いかもしれません。
カット工賃はいただくことになりますが、
1~2カットだけであれば頑張ることは出来ても、
10カットを超えるようなカットはご想像をはるかに超える時間と労力がかかります。

カットされる場合は、こまめにカッターの刃を折って、いつも切れる状態にしてお使いください。

3.敷き詰め時に出来るだけ隙間がないようにする

これは「きれいに並べる」という意味だけではありません。
人間の手でカットする限りはどうしても「ズレ」が生じます。
わずかなズレはカットで修正しにくいものでして、
やればやるほど切り口が汚くなって、止めておけば良かったということになりがちです。

あえてギリギリはめ込めないくらいの寸法にカットしておいて、
ゴムを軽く押し込んではめこみますと、隙間なくずれにくくなるわけです。
ゴムは柔軟性がありますので、ギリギリ入らないくらいだとスッと気持ちよくはめこめます。

ただ、このサジ加減はちょっとコツが必要です。
力いっぱい押し込んではめ込むと、ゴムが浮いてきてしまいます。
軽く押し込む感じです。


以上、すべて当然のことなのですが、
ちょっとしたコツはあります。

慣れてらっしゃる方はイメージが付きますが、
ゴムは意外と重いので、1~2枚の持ち運びは平気でも10枚ともなると大変です。

施工のサービスは通常メニューにはありませんが、
大阪府下の方であれば一度ご相談くださいませ。

ゴムシートドットコムの物流センターでは、
実は自社のゴムシートをずっと使っている箇所があります。
それは正面入口の側溝のグレーチングの保護です。

グレーチングはすごく頑丈にできているのですが、
非常に重いフォークリフトが通行するので、
ゴムシートで保護しているのです。


ゴムシートがない状態で重いフォークリフトが何度も通行すると、
のようにつば部分が曲がってきたりしますし、
フォークリフトの通行の衝撃で
グレーチングが溝に落ちてしまったりするおそれがあり危ないです。

こちらのゴムシートは天然ゴムの厚み5mmの端材ですが、
もう1年以上使っています。
置きっぱなしなので雨の日も、
日差しの照りつける炎天下でもがんばってくれています。

ゴムシートの寿命は使用環境や用途によって大きく左右されますが
この用途(グレーチングの保護、滑り止め)なら
多少ボロボロになっても役割を果たしてくれそうです。


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