2025年GW期間中の営業について
ゴムシート.comはカレンダー通りの営業です。
営業日:4/30(水)、5/1(木)、5/2(金)
4/29、5/5、5/6の祝日はお休みさせていただきます。4/30、5/1、5/2は営業しておりますが、メーカー直送品など弊社在庫でない商品や弊社在庫品であってもメーカーや運送会社の状況によって出荷できない場合がございます。予めご了承くださいませ。お急ぎの場合はご注文前にご連絡くださいませ。5/7より営業、出荷をいたしますが、連休明けで物量が多いことが予想され、出荷締め切り時間が早まる可能性があり、出荷後の到着が遅くなる可能性がございます。。あわせてご了承くださいませ。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムパッキンを自在に製作できます。劣化して交換しないといけない。だけど、規格品ではない、どこで買ったか分からない、誰が買ったかも分からない、そんなときはオーダーメイドで製作してお届け可能です。
原則として材質はご指定いただきたいですが、ご用途を伺ってご提案することもできます。ただし、事故の心配があるようなご用途では材質をご指定していただく方が安心です。
原則として寸法はご指定いただきたいです。小さなサイズでしたら現物を送っていただいて採寸することもできますが、採寸手間賃をいただくことになります。また、採寸した寸法に責任は持てませんので、採寸後にお客様にご承諾をいただいた上での製作とさせていただきます。
材質、厚み、寸法、形状、などすべての条件を見てからの製作可否判断をしております。一見してカンタンそうでも難しかったり、条件付きで可能などの場合もあります。平面でも立体でも納品実績がありますので、ぜひ図面をお見せくださいませ。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
穴あけは丸と四角だけではなく、お客様ご指定の形状で可能です。今日の記事では大きなゴムに大きく特殊な形状の穴をあけた事例です。かなり大きいため機械で切ることができず、すべて手加工で作業しました。
違います。本来は機械で寸法を指定して切りたいのですが、機械に載せられないサイズ(特に縦も横もの場合)は手作業で穴をあける方法しかないのです。革ポンチを使ったり、カッターナイフを使ったり、そのときの条件をみてどんな方法で作業をするのかを決めています。
本記事で紹介しているような形状は可能ですが、極端に複雑な穴は切ることができません。曲線は機械のように滑らかに再現することができず、少しガタガタしてしまいます。穴サイズや穴ピッチも機械ほどの正確性はありませんが、極端にズレることはないのでご安心ください。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
両面テープを貼り付けるご依頼をたくさんいただきますが、エンボスタイプには両面テープがつきにくいです。ザラザラになっているので貼り付け面積が小さくなり効果的な粘着力が発揮できないからです。ゴムシ-ト.comではエンボスタイプのテープ付きには厚みがあり強力な両面テープを使っています。
通常の薄い両面テープだとエンボス凸凹面の凸部分にのみテープの粘着面がつくことになり、凹に粘着はつきません。そのため、表面積の半分程度の面積しかテープの粘着面がつかないのです。これではカンタンに剥がれてしまいます。
厚みのある両面テープだと凸面はもちろんのこと、凹面にもテープの粘着層が入り込んでいくのでゴムと貼りつく面積が大きくなります。そのため、剥がれない粘着力を発揮できるのです。もちろん、テープの種類やゴムとの相性などにも結果は大きく左右されますが、ゴムシート.comで使っている両面テープを貼り付けたエンボスゴムでカンタンに剥がれた例は今まではありません。ただ、繰り返しになりますが、両面テープはあくまで仮止め程度とお考えください。絶対に剥がれないわけではないですし、強く貼りついていても環境次第(環境の変化なども含めて)でカンタンに剥がれる可能性はあります。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
特殊な機械加工(切削品)もゴムシート.comで製作可能です。量産前の試作だけではなく、量産を前提にしていないが1コだけ製作したい。塊のゴムから削り出して製作するので、様々な形状に加工することができます。
特殊な形状はお客様が独自で製作されている場合が多く、写真を掲載できないことがほとんどです。メイン画像もぼかしています、ご了承ください。
・段を付ける
・角を丸くする(R面取り)
・辺を丸くする(R面取り)
・角を落とす(C面取り)
・辺を落とす(C面取り)
・一部分を斜めにする
・部分的に肉抜きをする(軽量化)
・ゴム栓
・ザグリ穴(段をつけた穴)
・皿穴(皿ビスの頭がきれいに入る)
などを加工することができます。複雑な形状になればなるほど、きちんとした図面が必要になりますが、マンガ絵でも描いて送っていただくと大まかなイメージは伝わりますので、御見積もり可能な場合もございます。
ある製品にゴム部材を組み合わせた製品価値を高めるイメージはあるけど、具体的に寸法や形状まで落とし込めていない方も多くいらっしゃると思います。例えば、「アクリルの板をつくってゴムで挟み込んで固定したいけど材質や厚みの見当がつかない」、などです。ご自身の製品をゴムシート.comに持ってこられる方や、製品を送っていただく方、などもいらっしゃいます。これらの場合は材質と製作可能な寸法をご提案させていただきます。
図面を作る場合には別途料金をいただくこともございますが、概算ということであればアバウトな内容で御見積もり可能です。
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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
メーカーの日東化工が生産を停止しているクッションマットはゴムシート.comに在庫があります。もっとも在庫が豊富なのが、厚さ7mmの黒と緑です。ご注文量が増えてきましたので、いつまで在庫があるのか分かりませんが、2025年4月3日現在は在庫がたくさんあります。在庫がなくなり次第で完売ですのでお早めのご注文をお願いいたします。
日東化工のホームページ上では「諸般の事情により、現在、生産を一時中断しており、在庫分の販売となっております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」と記載があります。おそらく在庫もかなり少なくなってきているのではないかと思います。生産再開の期日などは明確に記載がありませんので、「未定」なのかもしれません。
在庫があります。2025年4月2日時点で7mm黒、7mm緑はそれぞれ数十本単位の在庫を保有しています。ただ、3月末から問い合わせとご注文が増えていますため、いつまで在庫があるのか分かりません。早々になくなってしまう可能性もあります。
他の商品と同じように切り売りもしていますので、少量のご注文も承ります。
ご注文はこちらから
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
大きなゴムでも部分的に細かいカットをするご依頼があります。敷く場所に柱や動かせない重量のある設備などがある場合はそれを避けるための切り欠きなどが必要で、ご指定の寸法でカットして納品することができます。
可能です。特に機械に載せられるサイズ(1000mm×2000mm以内)で、図面描画できる内容でしたらその通りにカットすることができます(ゴムは伸縮しますので、図面通りの寸法は出しにくいですが)。曲線はR寸法のご指定が難しい場合があるかと思いますので、その部分の型紙を送っていただくなどをしていただくこともあります。(ほとんどの場合で対応は可能ですが、すべてとは言い切れません)
やれないことはないと思います。ただし、1~2mmだけ切る距離が長い場合は難易度が高いです。DIYで自己責任の範囲内で使えるなら良いかもしれませんが、お仕事として請けている現場だと、「きれいに仕上がらない」「失敗してしまった」などのリスクを負ってまでやるべきか悩みどころだと思います。ゴムシート.comだと専用の機械でカットすることができますので、仕上がりがきれいです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
長尺のゴムシートにも穴をあけられます。ただし、長くなればなるほどゴムが伸縮する値も大きくなりますので、穴の位置もズレやすいです。ズレが許容できる設計であれば良いのですが、予想を超える伸縮があった場合には現場設置時に手間取ってしまうかもしれませんので注意が必要です。
様々な方法があります。ポンチを使って穴をあける方法がもっともカンタンです。カンタン=手に入れやすい道具で作業できる と考えてください。ホームセンターでも手に入れられる道具で穴あけができるのです。穴位置を正確に罫書いてポンチをハンマーで叩くだけです。数が多いとくたびれてしまいますが、コツをつかめば次から次へと作業が進みます。
ゴムシートを機械にセットして「四方カット」と「穴あけ」を連続で行うこともできます。この場合はゴムを動かしませんので、穴ピッチを含めたすべての寸法が正確にでやすいです。ただし、機械のワークサイズ以内の寸法であることが条件です。
設置側にも穴がある場合には穴位置を合わせないといけません。小さなサイズでしたら大きくズレることはないのですが、大きな寸法の場合には前述したようにゴムが伸縮する値も大きくなります。このような場合には穴径を大きめにしていただいたり、長穴にしていただくなどの工夫が必要かもしれません。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ランニングゴムは安価な黒色がもっとも人気なのですが、青色も鮮やかで人気の色です。もちろん、どの色でもご指定の寸法にカットして納品することができます。陸上競技やスポーツジムのマットとしてお使いいただくことが多いです。
陸上競技の練習マットとして使われることが最も多いですが、スポーツジムの床マットとしてやシューズを履き替える場所のマットとしても使っていただくことがあります。ランニングゴムの商品名の由来は陸上タータンの代用品としてラインナップしたからです。実際のタータンとまったく同じ感触ではないのですが、マットを敷くことでスパイクを履いて練習できるので本番に近い環境で練習できるのです。
通常のゴムと同じく、カッターナイフで切ることができます。例えば、家庭用でお使いの場合は幅1Mではなく0.5Mが使いやすいかもしれません。事前にこちらでカットすることもできます(有料)し、しばらく1Mで使って0.5Mにしようと思ったら切ることもできるのです。半分にカットすることで2枚を縦に並べて距離を長くすることができますね。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムの片面に両面テープを貼り付ける場合は「全面貼り」がほとんどですが、「部分貼り」も可能です。本記事の例は端から50mmの部分貼りです。いくつかの条件がありますが、ご希望に応じた製品に仕上げられます。
テープの規格幅そのままであればほぼ可能ですが規格幅がない場合は出来ない可能性があります。端から部分的に貼る場合と端からではなく、途中から貼ることも可能ですが工数が増えるため単価が上がります。
このように複雑な条件が絡み合いますので分かりにくいです。お見積りのご依頼をいただく場合はあまり気にせずにご希望の内容をお教えくださいませ。その内容を拝見して回答をさせていただきます。
前述した端から50mmだけ貼る以外にも、十字に貼る、四方に貼るなどのご依頼があります。部分貼りそのものが全面貼りと比較してごくわずかですが、十字や四方はその中でもさらにわずかです。ただ、これらでも「仮止め」として一定の役割は果たせますので、コストダウンの意味でご依頼をいただきます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
規格サイズにはない溝付ゴムを1コから製作いたします。金型(口金)を使わないので数量が少ないとかなり割安で、納期も短縮できます。1本のゴム板から切削してご指示の寸法通りに製作いたします。
ゴムは柔らかいので切削ができない材質と思われがちですが、加工のノウハウを駆使することで様々な形状に製作することができます。溝付ゴムは一般的に成型品なのですが、ご希望寸法の規格がない場合には切削加工による製作がコスト面と納期面のいずれもメリットがあります。数百や数千の大量生産が確定している場合には成型もご検討いただく方が良いかもしれません。
肉厚が薄すぎる場合には製作ができません。溝付ゴムでそのようなご依頼は今までありませんでしたが、ある程度の肉厚がないときちんとした寸法が出せないのです。ご希望の寸法をお教えいただきましたら回答をさせていただきますね。
ごめんなさい、ほとんど単価は変わらないケースが多いです。もちろんがんばれる範囲でコストダウンの計算をいたしますが、切削加工という性質上、1コずつの製作ですのでご期待いただくレベルのコストダウンにはなりにくいのです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシートを敷く際に柱があるなどでその部分だけ「切り欠き」が必要な場合があります。そのような場合でも寸法をお教えいただきましたら寸法通りにカットいたします。カットされた状態でお手元に届きますので敷くだけで設置完了です。
非常に細かい寸法を狙うことは可能ですが、仕上がりがその通りになるのか分かりません。といいますのもゴムは伸縮しますのでピタリ寸法を出すのが難しいです。特にサイズが大きければ大きいほど伸縮が大きくなりやすいです。これは単純に割合の問題です。1%縮むとして、長さ500と長さ5000だと1%の値が5mmと50mmでまったく違うわけです。
圧倒的に多いのがエレベーターマットです。本記事で掲載している写真もエレベーターマットの事例です。エレベーターの中は正方形や長方形ではなく、主に入口側が複雑な形状になっています。操作盤がある部分や出入口部分です。これらは現場でも切ることはできますが、労力と時間を考えたときにご依頼いただくケースが非常に多いです。すごく複雑な場合はゴムシート.comが保有する工作機械を使って切ることもございます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
悪臭対策ゴムカバーが人気です。簡易な対策ですが、物理的に臭いの流れを遮断できるので効果が大きいと評価をいただいています。規格としていくつかの寸法をご提案していますが、どのような寸法でも製作可能です。
ズレる可能性はありますし、強風時は飛んでしまうかもしれません。または故意に動かす人もいるかもしれません。絶対に〇〇しないは決して言い切れませんが、ゴムは思ったよりも重量があるため置くだけで使っていただくケースがほとんどです。ズレたら戻していただく、簡易なアイテムとしてご理解くださいませ。
ご注文をいただいてからカットを進めますが、数枚でしたら1~2営業日で出荷できます。午前のご注文で翌日出荷が目安です。オーダーカットの場合も同様の納期がほとんどですが、内容にもよりますのでお見積り時に納期を記載して回答しています。
こんにちはゴムっちです。
今回は陸上競技トレーニング用ラインゴムのご紹介です。
ラインゴムは、大阪府南河内地区にある陸上競技団体”河南陸上クラブ”の小学生コーチ「吉川珠紀先生」からのご要望から生まれたアイテムなのです。
河南陸上クラブ様は、これまでゴムシート.comが企画してきた陸上トレーニングのためのアイテムを試作段階からお試しいただき、ご使用感やアドバイスをお聞かせいただいたり実際にトレーニングに使用されているシーンの撮影などをさせていただいている大変お世話になっているクラブ様です。
<河南陸上クラブ様の練習の様子>
ゴムシート.comでは、陸上競技のトレーニングアイテムの販売にあたって、大阪中体連陸上競技部強化部長、大阪陸協短距離コーチでもある代表の田中洋平先生、所属する各競技の専門コーチの方々や選手の皆様からいつも色々なご意見をお聞かせいただき、商品を作り上げているのです。
ラインゴムは、別の試作アイテムの取材とご使用の様子の撮影などで練習を見学させていただいた時に、小学生コーチの吉川先生からご相談をいただいたことがきっかけで誕生しました。
河南陸上クラブでは、小学生から中学生にかけてのいわゆる成長期と呼ばれるこの時期だからこそやっておきたいトレーニングとして『リズムに合わせてジャンプするトレーニング』をメニューに取り入れられているそうです。
今後の競技にとってカラダ使いのプラスとなる”神経系の発達”を上手に促すための大事なトレーニングということで、これまでは、別のトレーニングで使用する細長いバーのようなものを並べて目印にされていました。
しかし、このバーでは少し都合の悪い部分があり、理想的なアイテムとして薄く細長いゴムシートを製作できないか?というご相談でした。
トレーニングはテンポの良いBGMに合わせて、目印にしたラインを跳びこえるというもので、リズムに合わせてジャンプすることを意識することが重要だそうです。(テンポ感は後に掲載した動画でご確認いただけます)
しかし、従来のバーは高さがあるため、跳びこえる時に足が当たることがあり、バーも大きく動いてしまって直す必要があったそうです。
そのためリズムではなく、足を当てないために足元を気にするようになってしまい、本来意識して欲しいリズムへの集中が切れてしまうというお悩みでした。
早速、工場に戻っていくつかのゴムをカットしお試しいただきました。
ゴムシートは工事現場で仮設歩道に使用されるなど普段から”踏まれる用途”を想定しており、薄くてもしなやかで丈夫なことから、今回の用途であれば厚さは2mmのもので良いのでは?など、これまでの経験を踏まえて試作品を作りました。
<カットの様子>
後日ご使用感のヒアリングをさせていただきましたが、そのご感想は「非常に使いやすい!」というものでした。
私たちの想定外のメリットもお教えいただきました。
こんなメリットがありました。
・薄くて足が引っかからないし、風でめくれたりもしないので足元を気にしなくなった。
・踏んでも気にならないし、たまにズレるがスティックのように飛んでいかないので気にならず集中が途切れなくて良い。
・意外にも黒が運動場でよく目立つ。黒が目立たない時はひっくり返すと緑なので良い。
・巻くとコンパクトなので持ち運びに便利。競技場での練習などにも持参できる。
・設置と片付けが楽になった。
・ゴムなので汚れても洗える。
デメリットもお伺いしました。
・特に何も思いつかないが、強いていうなら裏面が黄色だったら競技場でさらに見やすいかもしれない。
ラインを1本使用し、端から端までリズム良くジャンプして進みます。(テンポはBPM=130程度のBGMに合わせて行います。動画のBGMをご参考ください)
1:両足を揃えてラインを左右に跳び越えながら進みます。身体は進行方向に向きます。
2:両足を揃えてラインを前後に跳び越えながら進みます。身体は進行方向に向かって横に向きます。
3:足を交互に入れ替えてラインを前後に跳び越えながら進みます。身体は進行方向に向かって横に向きます。
4:足を左右に開いたり交差させたりしながら跨ぐように跳び越え進みます。身体は進行方向に向きます。
5:1~4の動きを順に行いながら、途中で身体の向きを後ろ向きに変えるなどしながら進みます。
*テンポ130程度の曲に合わせてリズム良く行います。
*リズム良くジャンプすることを意識し、足元を過度に見ないで行います。
ラインを2本並べ、基本トレーニングを発展させます。
1:2本のラインを外側から外側に跳ぶことで大きな動きでトレーニングします。
2:2本のラインの外側と内側を使い、細かな動きでトレーニングします。
*ラインの本数を増やしてさらに細かな動きでトレーニングするのも効果的です。
*3本使って反復横跳びなどの練習も行えます。
いかがでしたでしょうか?今回は陸上競技トレーニング用ラインゴムの企画開発秘話でした。
このラインゴムの他にも河南陸上クラブ様にご協力いただいた陸上トレーニングアイテムをまとめてみました。
気になる商品があればぜひチェックしてみていただければ嬉しいです。
*学校での導入には、便利な公費払い(後払い)もお使いいただけます
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
陸上競技トレーニング用ラインゴムはこちらからご購入いただけます
まるでタータントラックのような走り心地!
グラウンドに簡単にスパイクOKの陸上競技専用トラックを再現できるゴムマット
陸上競技専用トレーニングゴムマットはこちら
スタート加速時の前傾姿勢を身体に覚え込ませるアイテム!
陸上競技トレーニング用ゴムバンドはこちら
スパイクを履いたままピッチアップトレーニングできる画期的なアイテム!
陸上競技トレーニング用階段昇降ゴムはこちら
いつもご協力くださっている河南陸上クラブ様のホームページはこちら
[河南陸上クラブ公式ホームページ]
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
バッティング練習用のゴムマットは到着後すぐに使えます!ゴムマットを丸めて梱包しているだけですので、開梱後にすぐお使いいただけます。丈夫な梱包資材を使っていますが、丈夫とはいえ紙ですので折りたたんで小さくして一般ゴムでの廃棄が可能です。ご安心ください。
木枠を組んだりにゴムを固定するなど、難しい設置は何一つありません。届いたら、梱包を破る→ゴムを広げる で設置完了です。ゴムは柔軟性がありますので開梱時に勢いよくゴムが広がる可能性があります。ご注意ください。
カッターナイフでテープを切っていただくとカンタンに開梱できるかと思います。梱包紙は通常の紙よりも厚いですが折りたたんだり、ハサミで切ることができますので小さく処分することが可能です。
梱包されたままの状態だと持ち運びしやすいのですが、開梱後に持ち運ぶ場合には丸めてビニール紐などで固定すると運びやすいです。1カ所ではなく2カ所で固定してあげるとより安心ですね。慣れないと巻きにくいでしょうけど、ゆっくりと体重を掛けながら巻くのがコツで、何度かされているとすぐに慣れると思います。
こんにちは!ゴムっちです。
今回は「ちょっと滑るな、危ないな。」と感じる場所に簡単に設置できる安全対策”ゴム製すべり止めテープ”のご紹介です。
ゴムシート.comは、毎日色々なお客様から様々なお問い合わせをいただいております。
そんな中で、「ゴムシートを敷くのではなく、一部の場所に滑り止めを効かせたい!」という内容のお問い合わせもたくさんいただいております。
それらのお問い合わせを総合すると「スリップが気になる場所に簡単に設置できて屋内外問わず使える滑り止めが欲しい!」というものでした。
ゴム製すべり止めテープはこうしたご要望にお応えできるアイテムとして、材質となるゴムとテープを厳選し企画した商品なのです。
ゴム製すべり止めテープは、お客様のご要望に私たちの”ゴムシート専門店として重視したいポイント”を合わせて材質を厳選した商品です。
パッと見はシンプルな商品ですが、実は色々な特徴を持っています。
ここでは、その厳選のポイントをまとめました。
まずは、すべり止め性能です。ゴムシートは基本的にゴム特有の滑り止め性能を持っていますが、今回は【エンボスタイプ】を選びました。
その理由は『雨などで濡れた時にも一定の滑り止め性能を発揮できる』からです。
エンボスタイプとは?
エンボスタイプのゴムシートには表面に細かな凹凸が施してあります。
ゴムシートは通常ですと高い摩擦力により滑り止めが効きやすいのですが、水に濡れた場合、タイプによっては足裏(靴底)とゴムの間に水が挟まり摩擦が効きにくくなるものがあります。
そこで、表面をエンボス加工しておくことで、水の逃げ場ができ、ゴムの滑り止め性能が落ちにくく一定の滑り止め効果を発揮することができるのです。
また、表面積が増えるため、水に濡れていない時にもより踏ん張りが効くのもエンボスタイプのメリットです。
今回の商品は「雨水で濡れる場合」も想定し、エンボスタイプを採用しました。
<フラットタイプとエンボスタイプの見た目の違い>
つぎに、厚みについてです。厚みは、薄すぎてはヨレが気になり、厚すぎては足が引っかかったり踏んだ時に違和感を感じやすくなります。
ここは、感覚の問題にもなるのですが、ゴムシート.comのこれまでの経験からゴム部分は厚み2mmを選ばせていただきました。
*テープの厚みも含めて、製品の厚みは2.5mm程度となります。
つぎに、ゴム特有の強いニオイについてですが、結論から言いますと今回は『ほぼ無臭のタイプ』を選びました。
ゴムシートには、いわゆるタイヤ売り場のような独特の強いゴム臭を持つものが多いのですが、中にはそういったニオイをできる限りなくしたタイプのものもあります。
今回の商品は、その用途から屋内でのご使用も想定されるため、ゴム特有の強いニオイをできる限り感じさせないタイプを採用しました。
もちろん、厳密に全くニオイがしない!というものではありませんが、この材質(ニオイをほぼゼロに近いところまで抑えたタイプのゴムシート)は販売からこれまでニオイに関するご指摘をいただいたことのない商品で、自信を持ってご提案できるものだと考えています。
つぎに、劣化に対する耐性についてです。
今回の用途の場合は、屋外で日光や雨風に晒されること、滑り止めが目的であること。こちらの2点を考慮し、耐候性と耐水性に優れたゴムシートを採用しました。
また、テープ部分についても同様に過酷な屋外環境にも強い、耐候性と耐水性に優れたテープを採用しました。
ゴムシートは見た目は同じように見えても、特に特有の劣化耐性を持つゴムシートの場合、例えば、日光による劣化や油分による劣化、温度変化による劣化など特定の環境下で劣化するスピードを抑えることが可能です。もちろん、劣化耐性のないゴムシートも使えないというわけではないのですが(ゴムは劣化したからすぐに消えてなくなってしまうというものではありませんので)今回のご用途の場合は屋外使用に関する劣化耐性も考慮に入れる必要があると判断しました。劣化耐性のないゴムシートも、ご用途に合わせて適材適所大いに活躍しております。
最後に、テープの粘着力についてです。色々な強さのテープがある中で、特に強力な粘着力を発揮するタイプのものを採用いたしました。
今回採用したテープは、手順通りに貼り付けることで強力な粘着力を発揮します。
その強力さは、一度貼ってしまえば、剥がす時に下地を損傷する場合もあるほどの威力です。
適切な手順で貼り付ける必要はあるものの、安全対策の一つとしてお使いいただくものですので、強力なテープを採用させていただきました。
*同様のテープを使用した弊社の人気商品「継ぎ目ジョイントテープ」の引き剥がし実験より
ここまで記載した特徴に加え、ゴム製すべり止めテープの商品特徴をまとめました。
今更ですが、この商品はすべり止めのゴム部分とテープ部分が一体化していますので、剥離紙を剥がして貼るだけなので接着剤は不要です。
ゴム部分だけをご購入いただき、後で両面テープや接着剤を使って貼り付けたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、実はかなり手間がかかってしまうそうです。
意外と手間がかかったり、余計なゴミがでたり、作業スペースが必要になったりするので、『ゴムとテープが最初から一緒になっているとすごく簡単に貼れた』とご好評いただいてきました。
ゴム製すべり止めテープは、ハサミやカッターで簡単にカットできるため、貼り付けたい場所に合わせてカットし、そのまま貼っていただくことができます。
ここで、しっかりとした粘着力を発揮するために、必ず守っていただきたいことを含めて、推奨の貼り方をご紹介します。
まず、設置場所の汚れを綺麗に拭き取ってください。汚れが残っていると接着力が弱まってしまいます。
また、水拭きなどをした場合は必ず水気が残らないように乾いた布で水気も拭き取ってください。
このテープは強力な粘着力を発揮する一方、貼ってすぐの粘着力は弱くめくるとすぐに剥がれてしまいます。
だからといって位置調整などで貼り直しのために一度でも剥がすと、定着後の粘着力が大きく損なわれてしまいます。
一度貼り付けると位置調整はできませんので、必ず一度で貼ってください。
貼りつけたら、上から叩いて圧着してください。
(叩くことで接着面にテープの粘着部分をしっかりとフィットさせることがポイントなのです。)
しっかりと圧着したら、最後に重りを乗せて24時間程度そのままにしてください。
上記の手順どおりに貼り付けていただくことで、非常に強力な接着力を発揮します。
以下のようなイメージで貼り付けてご使用いただけます。
階段自体にも滑り止めのための縞板模様が入っていますが、さらなる安全確保のためゴム製すべり止めテープを貼ってスリップ対策をしています。
屋外環境に強い耐候性・耐水性で劣化しにくく、雨天でもエンボスが滑り止め効果を発揮しています。
踏み板の踏み外し対策として脚立に貼った事例です。
少しずつ板の幅が違いますが、ハサミで簡単に長さを調整でき、スムーズに貼り付けました。
持ち運びで車に積んだり、屋内で使用する場合もゴム特有の強いニオイを気にせず使えます。
子どもの乗り降り対策、特に降りる時の踏ん張りのために車のステップ部分に設置しました。
特に手が塞がりやすい雨天時にも、しっかりと踏ん張れるため安心感が増します。
この他、屋内階段を上り下りするペットのわんちゃんのために設置したり、滑りやすい入り口の滑り止めやスロープに等間隔で設置するなど日常に潜む『滑りやすい所』で活躍しております。
今回は”ゴム製すべり止めテープ”のご紹介でした。
日頃から「ここは危ないな」と感じる場所が思い当たりましたら”ゴム製すべり止めテープ”の設置を、ぜひご検討くださいませ。
特設のゴム製すべり止めテープ専用販売ページはこちらからどうぞ!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
エレベーターマットのご注文をたくさんいただきます。ありがとうございます。世の中には様々な種類のマットがありますが、ゴム製のマットは価格、快適性、メンテナンス性のバランスに優れていると自負しております。ほとんどのご注文が到着後すぐに設置できるオーダーカットでのご注文です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムに穴あけ可能です。ボルト穴、機械設備への設置用の穴、など事前に穴径と穴位置が決まっている場合にはゴムシート.comで穴あけいたしましたら、到着後すぐにご利用いただけます。
抜型を作る場合は型代と型の製作日数が必要なのですが、ゴムシート.comでは抜型をつくらず専用の工作機械を使うため、1枚の製作でも極端な割高感はありません。
四角に切ったゴムの中央に穴1つなら間違えることはないのですが、長細いゴムに穴を10コあける場合には穴位置の確認が必要です。縦の中心、幅は均等に振り分けなどでも良いのですが、穴位置のご指示をいただきたいのです。また穴径(穴サイズ)もお教えください。すべて同じ穴径なのか、穴によって穴径が異なるのか、などなど。通常の寸法切りよりも必要な寸法データが多いのでお気を付けください。カンタンな手描き図を書いて送っていただけると間違いにくいので非常に助かります。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ご自宅で使っていただける陸上練習ゴム製品をご紹介します。試合前で自主練したい、フォームチェックしたい、などチームやクラブでの練習以外でもご自宅で取り組みたい選手向けの商品をご用意しています。
ピッチアップトレーニング用のゴム製品をご用意しています。
詳しくはこちら
動画で使い方をご紹介していますが、場所を選ばずご自宅でも使いやすい練習アイテムです。さらに陸上練習用マットを敷くことで本番環境に近付けることができます。
推進力アップ用のゴム製品です。
詳しくはこちら
動画で使い方をご紹介していますが、こちらは一人では使えない商品です。ご自宅で練習される場合はご家族のご協力が必須です。また、ゴムを引っ張る側のスキルもある程度は必要になってくるのでご注意ください。
使い方については上記ページの「引っ張る側の持ち方について」をご覧くださいませ。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
新商品の陸上ラインゴムです。グラウンドに石灰で白線を引くのではなく、長細いゴムをライン替わりに使う商品です。ゴムなので自在に扱え、長尺が使いにくい場合はハサミやカッターナイフで切ることも可能です。
陸上ゴムマット、ゴムバンド、階段昇降ゴムに次いでの陸上練習用アイテムです。今回も陸上クラブのコーチの方にアドバイスをいただきながら商品開発し、最適な寸法を確定させました。ラインは様々な練習をする際の目印になり、ゴムなので踏んでもこけても安心安全です。
詳しくはこちらで特集しています(楽天ページにリンクしています)
おかしな表現かもしれませんが、ゴムシート.comは陸上専門店ではなく、ゴムシート専門店だからです。私たちはゴムシートを任意の寸法にカットすることを得意としており、材料も潤沢に保有しています。そのため、様々な商品を扱っておられる販売店様より安価に大量にご用意できるのです。ただし、ゴムシートから製作できる商品に限ります。ゴムなら負けない自信がありますが、樹脂や金属は扱っていませんので、ゴム以外を材料とする製品の場合はもしかしたら総合的に扱っておられる販売店様に優位性があるのかもしれません。
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
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