ようこそゴムシート.comブログへ。専門知識がなくても大丈夫、楽しくわかりやすくゴムの魅力を紹介していきます!
ゴムに切り欠きをつけることができます。設置場所に柱など設備などの動かせない出っ張りがある場合には切り欠きをつけるとスッキリ収まります。対象物の角が丸い場合には角ばったままだと収まりが悪いので、ゴムにRをつけることができます。
切り欠き付きだと現場設置スムーズです
事前に切り欠き位置と寸法をお教えいただく必要がございますが、設置時にピタッと収まる切り欠き付きでの納品はオススメです。到着後に現場計測でカットすることもできますが、お手間だけではなくカットをするスペースの問題もございます。現場では大きなゴムシートを広げて作業しにくい場合がほとんどだと思います。
R付きの切り欠きは現場でも切れるか?
薄いゴムで精度を求めないなら不可能ではないと思います。ただし、前述した手間とスペースの問題にプラスして高い難易度が加わります。さらに時間がかかってしまうのです。
大きくないR面取りだとポンチで穴をあけて、直線を延長する方法もあります。これだとすべて手で切るよりも美しく仕上がるはずです。