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「ゴムの木カフェ」

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天然ゴムマット 10mm×1500mm幅あります。
このサイズを生産しているゴムシートメーカーは少ないと思います。

なぜ、厚さ10mmの1500mm幅を生産しないのか?

それは「売れないから」だと思います。
もっと正確に表現すると、「儲からないから」でしょうね。

ゴムシートメーカーは大きな会社さんばっかりです。
厚さ10mmの1500mm幅でシェア100%獲得しても、
絶対額としては大した数字ではないのです。
その小さい数字のためにカタログを作り直したり、
あれやこれや変更する手間の方が大きいと思うのです。

奇策を講じなくても今あるラインナップで戦えるし、
もっと特殊なゴムマットを作れる(高付加価値)ので、
そちらに注力した方が経営効率は良いのだと思います。

ゴムシートドットコムはなぜ生産した?

先ほどの説明の逆が私たちの正解です。
ゴムシートドットコムは中小零細企業です。

厚さ10mmの1500mm幅を求めるお客様が少なくても、
大手さんと同じラインナップでは勝てませんので、
敢えてその分野に踏み込んでいきます。

カタログを作り直す手間はありません。(カタログがありませんから)

他にも2000mm幅や両面エンボスタイプも同じような考え方で生まれた商品です。
私たちももちろん効率は考えます。
しかし効率ありきで結論を出してしまわず、「普通に考えたら効率が悪い。でもやってみよう」という雰囲気です。

「お客様のニーズが少なからずあるから」とか「問い合わせをいただいたものを商品化していく」などとカッコイイことも言えますし、実際にその要素も少なからずあります。ただ、最終的には「普通に考えたら効率が悪い。でもやってみよう」→GO! これだけです。

まー、でも。
こんなことばかり公言しているので、誰からも好かれず、会社も大きくならないのですけれどね。
でも面白いと思うのです。
他社にはない規格、他社ではやらないこと。こういうことの積み重ねが私たちゴムシートドットコムの在り方を作っていくと信じてます。

天然ゴムマット 10mm×1500mm幅はどんなことに使うのか?

目的は養生がメインになるかと思っています。
従来は1500mm幅をカバーするには、1000mm幅と500mm幅の分割品でした。
それが1枚ものになるわけです。

分割品ではダメなのか?ということですが、
今までがそれで良かったのですからダメではありません。

でも、本当にそれで良かったのか?
もちろん問題点はあったわけです。

・分割品だとそれぞれの重量も分割される。
→1枚ものだと重量があるのでずれにくい

・分割品だと継ぎ目ができる。
→1枚ものだと継ぎ目がないので、つまずきやめくれあがりがない。


在庫して1年くらいになりますが、
品切れが起こるほどに人気商品になっちゃいました。
重いし、分厚いのでカットは大変なのですが、
自分たちで企画したサイズをドンドンご注文いただくとうれしいです。
2016年9月26日時点で在庫8本です。(他の商品に比べて少ない在庫量です)

ぜひご活用ください。

厚さ10mm×1500mm幅×2000mmと現場スタッフ富田

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