2010年

• 7月 後払い決済スタート

  後払い決済スタート
  
  ゴムシート.comでは様々なお支払方法をご用意しております。
  多くご利用いただくのが、カード決済（ご注文時決済）と代金引換（お届け時お支払い）です。
  そして、次に多いのが「後払い決済」です。
  しかし、「後払い決済」はオープン当初からあったお支払方法ではありません。
  
  
  お客様からは「社内の規定上、事前決済は出来ない」というご意見をいただいておりました。
  しかしながら、一部のお客様だけに例外を作ることは絶対に避けたい、という思いから
  銀行振込の場合でも出荷前のご入金を願いしておりました。
  かといって、すべてのお客様が商品到着後のお振込を可能にした場合、
  弊社における管理業務が著しく増えてしまい、商品代金に転化せざるを得ないことになってしまいます。
  それも絶対に避けたかったので、ずるずると月日だけが過ぎ去ってしまいました。
  
  
  2010年7月にようやく実現できました。
  
  
  決済代行手数料200円をいただきますが、
  商品到着後2週間以内にお支払いいただける、「後払い決済」です。
  
  この「後払い決済」は決済代行のネットプロテクションズ社のサービスを利用しており、
  商品納品後に届く請求書はコンビニでもお支払できます。
  
  ▼ネットプロテクションズ　購入者様向けページ
  http://np-atobarai.jp/about/
  
  

  続きを読む

• 5月 当日出荷スタート

  ゴムシート.comでは全ての商品を当日出荷しております。（午前中にご注文、ご入金いただく必要がございます。万が一の在庫切れは、すぐに納期ご連絡いたします）
  
  当日出荷をお約束するためには、短納期に対応できる倉庫、人員が必要です。正直なことを申し上げますと、ハイリスクな取り組みでした。
  しかし、それは店側の都合であって、お客様には関係がなく、また大手や老舗のゴムシートメーカーが天然ゴム事業を縮小、撤退する国内情勢で、私たちゴムシート.comの役割は大きなものだと奮起し、オープン3か月目にすべての体制を整えました。
  
  綿密なシュミレーションをしてのサービス開始でしたので、これまでに納期遅れはほとんどありません。在庫切れなどで、ご迷惑をお掛けしたことがありますが、それらを含めて99％以上の確率で納期厳守しているかと思います。

  ゴムシート.comにおける「当日出荷」の流れは以下の通りです。

  1. ご注文
  2. ご注文内容通りにカット
  3. 梱包
  4. 出荷

  
  カット・・・少し長めにカットしております。
  梱包・・・通常は緩衝材（プチプチ）を巻いて出荷しておりますが、かなりの重量になる場合はパレット梱包しております。
  出荷・・・主に佐川急便、西濃運輸、タイガー便（山陽自動車）で出荷しております。地域によっては翌日に到着しませんので、予めご了承くださいませ。

  続きを読む

• 4月 合成ゴムの取り扱いスタート

  合成ゴムはオープン1か月後に取り扱い開始しました。
  合成ゴムといいましても多くの種類がありますが、ゴムシート.comでは性能バランスに優れたCR（クロロプレンゴムまたはネオプレンゴム）をメインに取り扱っております。その他にも耐油性に特化したNBR（ニトリルゴム）や、耐候性に特化したEPDM（エチレンプロピレンゴム）なども、ご希望に応じて御見積をさせていただきます。

  天然ゴムに比べて価格が高い合成ゴムですが、表面の仕上がり、寸法公差、耐熱性、耐候性など、ほとんどの面で、天然ゴムより優れます。例えばゴムシートは日光にさらされると劣化しますが、この劣化までの期間が天然ゴムは短く、合成ゴムは長いです。

  ホームセンターのゴム販売コーナーをイメージしていただけるとご理解いただけやすいかと思いますが、ゴムシートは独特なゴム臭がします。室内でこの臭いが充満すると苦手な方もいらっしゃいます。しかし、合成ゴムはこのゴム臭がかなり少ないです。屋外では天然ゴムでも臭いの影響はほとんどないと思われますが、室内で臭いが気になる場所でお使いの場合（例えば、音楽スタジオなど）も合成ゴムをご検討くださいませ。

  太陽光（ソーラー）パネルの架台と屋根との緩衝材や機械の部材、防水シートなど耐久性が必要で交換の難しい箇所などは合成ゴムシートの活躍の場といえるでしょう。ゴムシート.comが合成ゴムシートを取り扱うきっかけになったのも、これらのシーンで合成ゴムシートを活用されているお客様のご要望でした。

  一方では天然ゴムの仕様で目的を果たせる箇所であるにも関わらず、合成ゴムでご検討されているケースも多いのも事実です。例えば、防草のためのゴムシートなどは屋外で日光にさらされますが、劣化しても「草が生えないようにする」目的は果たせます。で、あるのでしたら安価な天然ゴムシートをお使いになる方が良いでしょう。駐車場の段差解消に使われるゴムシートも同様ですね。

  安価な天然ゴムで良いのか、設置後のことを考えると合成ゴムの方が良いのか。
  お迷いでしたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

  続きを読む

• 3月 ゴムシート.com本店 オープン！

  土木・建築・工務店様向けゴムシート切り売り専門サイト「ゴムシート.com」を2010年3月にオープンしました。
  2009年4月にオープンした「工具ジェイピー」でもゴムシートは取り扱っておりましたが、
  養生・防音・防振・滑り止めなど様々な用途に使える、とても便利な素材であるゴムシートをより多くの人に知っていただきたい、
  もっと気軽に活用していただきたいという想いから、ゴムシートに特化したサイトをオープンしました。
  
  オープン当初はサービス内容が限られておりました。
  
  ▼オープン当初のサービス内容
  ・カットは10cm単位
  ・お支払いは銀行振込のみ
  ・オーダーカットの御見積はなし
  ・天然ゴムの一種類のみ
  
  
  
  振り返れば、オープン当初は不十分なサービス内容だったかもしれませんが、
  それでも当時の出来得る最大限のサービス内容で自信を持ってオープンいたしました。
  特に10cm単位のカットは工具ジェイピーでゴムシートをご注文いただくお客様からのご要望が最も多い課題でした。
  これをクリアできる体制を整えられたことがゴムシート.comのオープンにつながったといって過言ではございません。
  
  一般的には数量をまとめて販売したいと考えるのが、販売者の常だと思います。
  その方が売上額が大きくなりますし、在庫ロスも手間も少なくて済むからです。
  ゴムシートであれば、1Mよりも2M、2Mよりも10Mという風にです。
  ただ、それは販売者側の理屈であってお客様には関係ありません。
  
  私たちには工具ジェイピーでの運営の経験から確信がありました。
  多くのお客様がもっと「小さな単位」（ここでいう10cm単位のカット）での購入を望んでおられるということは、
  市場ニーズはその何倍、何百倍もあることを確信しておりました。
  「小さな単位」は今まで捨てられたニーズだったのかもしれません。
  全体の割合から考えれば小さな小さなニーズかもしれません。
  でも、そこにニーズがあるならば、実現に向けてあらゆる方法を試みてみようと思いました。
  
  
  ゴムシート.comのその後の改善もすべて同じ想いで実現してまいりました。

  続きを読む

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年