長さ方向にゴムシートをつなぎあわせました(1M×3本=3M)
目次
ようこそゴムシート.comブログへ。専門知識がなくても大丈夫、楽しくわかりやすくゴムの魅力を紹介していきます!
はじめに
厚手のゴムは定尺が1M×2Mもしくは1M×1Mですので長尺対応ができません。そのため、1枚もので納品するためには加工後にジョイントする必要があります。今回は厚さ50mmのゴムシートをつなぎ合わせた事例です。

つないで取れないようにする
設備があれば違う方法が出来るのかもしれませんが、弊社では接着剤、強力な両面テープ、ジョイントテープを使います。一体化させる方法ではありませんので、流体の漏れなどはあり得ます。例えばつないだ箇所から水が漏れたら事故になるなどの場所ではこの方法を用いることができません。あくまで「つなげる」方法です。つなげる目的はバラバラだとずれてしまう、できるだけ隙間を埋めたいなどの理由である場合に限ります。
実際のところ、強力な両面テープとジョイントテープでカンタンには剥がれません。無理に剥がそうとしてもゴムが引きちぎれてしまうのではないかと思います。
ゴムシートをつないだ際の注意点
今回の事例を基にしてご説明いたします。
厚さ50mm×120mm×1000mmを3枚ジョイントしています。
▽ つなぐ部分に強力な両面テープを貼り付けました。屋外でも剥がれにくいタイプです。

▽ ズレがないように貼り合わせます。しっかりと圧着して養生します。接着直後は接着力が生まれないのです。

▽ 接合部にジョイントテープを貼り付けます。幅70mmのジョイントテープなので、充分に余裕をもってカバーできます。

▽ このように接合部をきっちりジョイントしています。

▽ 養生します。実際にはジョイント部分をしっかりと圧着した状態で翌朝まで養生します。

翌朝には強力な接着力が生まれますので、カンタンには剥がれないようになります。ここで大きな問題があります。今回のように厚いゴムだと巻いて梱包することができません。無理に巻くと接着部分が剥がれてしまう恐れがあります。そのため、出荷することが出来ないのです。(薄いゴムだと巻けます)
ですので、お引き取りをお願いすることになるかと思います。ご注文前に出荷できるできないのご確認をお願いいたします。
著者 長谷川拓也(ハセガワタクヤ)
ゴムシート.comを運営する株式会社エーフロンティアの代表取締役。 2009年からゴムシート一筋で、切断、切削はもちろんのこと、ゴム製品の新しい用途提案なども行っている。単に材質としての「ゴム」を販売するのではなく、柔軟な提案でお客様の課題解決のサポートをするため、現場にこだわり続けてきました。創業以来、変わらないのは「分かりやすさ」という想いです。現場での気づきを、プロの視点から分かりやすくお伝えすることで、「何を選べばいいか分からない」「どのように依頼して良いか分からない」というお客様のご不安を、このブログを通じて安心に変えるお手伝いをしたいです。



































































